鉄道博物館に入る前にニュースをお伝えします。南海電鉄は今日、車両更新及び設備更新のため昨年11月26日より運休している高野山ケーブルについて、来る3月1日に運転再開すると発表しました。新車両を見ると、「Japan Red」があしらわれており、大きな窓となっています。高野山は新車両の到来とともに春の観光シーズンを迎えるのです。尚、南海高野線の特急「こうや」及び観光列車「天空」についても同日に運転再開します。
さて、本題に。M4編成を見終えて再び車両ステーションへ。C51 5の手前にはナハネフ22形客車が。「あさかぜ」と出ています
その「あさかぜ」の車内へ。寝台に模型が載ってます残念ながら中には入れませんが。
ナハネフ22形客車の隣にはクハ181形電車が。「とき」と出ています
では「とき」の中へ。リクライニング出来ない転換クロスシートが並んでいます。「とき4号」の新潟始発放送が延々と流れていました。
で、その奥には車内販売のワゴンが。冷凍ミカンを買ったのは今となっては懐かしい思い出です。
ナハネフ22形客車の手前にはEF58 89が。年配の方々には見たことある方もおられるでしょう。
EF58 89の手前にはED17 1とEF40 10が。これぞ「昭和30年代の鉄道風景」!?
EF40 10の手前には「9856」が。更にその手前にはD51シュミレーターがありますが、親子連れがプレイ中。
「9856」の左手には2号機関車こと「弁慶号」が。開拓使号客車を繋いでいます
車両ステーションを出て鉄道文化ギャラリーへ。駅弁の掛け紙や鉄道ソングが紹介されてました。その後は新幹線ラウンジでブレイク。
サイエンスコーナーで列車が動く仕組みや信号関係を勉強した後、パノラマデッキへ。新幹線や埼玉新都市交通がよく見えました。
てっぱくラインの奥にはミニ電車パークが。整理券を買ってでも乗るべきだった。。
「455ランチトレイン」へ。磐越西線などで何回このボックスシートに座ったっけ。尚、編成は「モハ454-4+クハ455-2」です。
しばらく滞在して旅行記を書いたり。窓からは東北本線、高崎線、埼京線の車両が手に取るように。
「455ランチトレイン」から出ると、ちょうどてっぱくラインのミニ電車が到着
折角なので鉄道ジオラマへ。お客さんが一杯にも拘らず乱入しましたが、残念ながらちょうど終わり頃。この辺で鉄博を後にします。
次は、小針駅のバリアフリー化記事をお伝えします。
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