JRグループは一昨日、青春18きっぷ及び北海道新幹線オプション券のあり方について発表しました。これによると、発売期間、有効期間、効力及び額面は昨年並みということです。ただ、今年の10月に消費税率が10%にUPすることが確実視されているので、冬用の18きっぷは12,000円になるものとみられます。
さて、これからお伝えするのは、2018年8月3日~5日の「能代駅開業110周年キネン乗り継ぎ」です。フェリーで秋田港に行った後、その「18きっぷ」を使って五能線駅巡りをしてきました。JR東日本最難関区間を巡れましたが、帰りにかの酒田豪雨にぶち当たってしまいました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2018年8月3日。自転車で新津駅に行き、信越線3375Mで新潟へ。長岡花火対応だからか、E129系A5編成+B9編成になってました。新潟駅到着後、越後線172Mを撮影。
臨港病院行きの最終バス(新潟200か215)で末広橋バス停で降り立ち、らいらっくに乗船して秋田港へ。
日本海は極めて穏やかで殆ど揺れずに秋田港外へ。朝日を浴びていましたが…。
5時36分に秋田港に入港。セリオンは気持ちいいほど輝いてました。
ローソンでバナナオーレを購入し、6時10分頃に土崎駅に到着。
22分発の奥羽本線1635M(701系N14編成)で東能代へ。東京から来たという眼鏡女子の近くに座り、持参のパンで朝食タイム。
東能代到着後、彼女と共に五能線2527D(キハ48 1504+キハ48 519+キハ40 523)に乗り継ぎます。
余裕で進行方向左側をゲット。海岸に出ると何だか曇ってきました。まるで何かを予感するかのように。
彼女が十二湖駅で下車し、9時15分に深浦駅に到着。3524Dと交換するためしばらく停車します。
折角なので駅舎の中へ。待合スペースの左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:20~16:40です。
それでは駅舎撮影。2014年の時とは異なり津軽三味線のゆるキャラの姿はなく、軽自動車が止まってました。尚、トイレは東能代方に。
9時27分に深浦駅を出発。引き続き至福の時間が過ぎていきましたが…。
つづく