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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

鉄博に行ってきた(その11)

2019-02-04 20:14:13 | 首都圏地区

前回は小針駅のバリアフリー化についてお伝えしました。「鉄博に行ってきた」に戻りましょう。


その10はこちら


16時24分発(2000系07編成)で鉄道博物館を後にします。



到着直前にぐるんと一周し、16時27分に大宮駅に到着。Suicaをかざし、16時37分発の川越線1503F(E233系120編成)に乗り継ぎます。


西大宮駅に着くまでの間、川越線の概要を紹介します。川越線は、高麗川と大宮の間を全長30.6km、駅数9で結んでいます。運行上の要衝となる川越駅は、「小江戸」の街並みなどで有名です。この川越線は、川越駅を境に相反する性格を持ち合わせています。川越以東は、埼京線と運用が一体化されてほぼ20分ヘッドで運行し、E233系7000番代が主力車両であり、時折東京臨海高速鉄道の70-000系が乗り入れています(これはGTO車のため、近く新車に置き換えられる予定)。一方、川越以西(出入区のため早朝に南古谷始発あり)は、八高線と運用が一体化されてほぼ20~30分ヘッドとなっており、車両についてはE231系3000番代及び209系3000番代(または3500番代)の陣容となっています。



16時45分に西大宮駅に到着。対面式ホーム2面2線です。



階段を上がって改札を出ました。自動改札は5台(ICカード専用を含む)。窓口は無く、指定席券売機となっています。乗車駅証明書発行機は駅員のいない時間帯の運用となっています。尚、トイレは改札をくぐって右手にあり、正面に進むとKIOSKが。



さて、南口に出ました。2009年3月に開業した駅で、ガラス張りで横長の橋上駅舎です。駅前広場はとにかく自転車だらけ。



駅前の様子。長閑な田園風景が広がっています。



北口に出ました。西側から撮ったのでバリ順光。階下には公衆トイレが。



駅前の様子。こちらにはロータリーが形成されていますが、出口は1つ(の道路)しかありません。尚、右手には保育園が。



国道16号に出ました。右手にはマルエツが。



で、左手に進むとさいたま市西区役所が。これが西大宮駅設置の最大の理由だったりします。



駅に戻ろうとすると、聖学院大学の学バスがやってきました


つづく

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