昨年4月15日の高架第一期開業以来比較的静かな空間だったCoColo万代の地下。マッサージ付の待合ベンチもあり、新潟駅の隠れ家的な空間でした。しかし、今年の2月頃からは文信堂書店横の通路が仮設タイプに変わっていました。そして、あろうことか、そこにあった文信堂書店以下5店舗は先月に閉店セールが実施され、31日の営業を最後に一斉に閉店しました。
まずは、最近のCoColo万代の地下を見てみましょう。
2019年3月17日。文信堂書店前の通路を。これは工事が近いことを示すサインだったのか。
3月31日の5店舗閉店の翌日。VIE DE FRANCE横の階段は完全閉鎖に。
地下にある吉野家、Up!から西側は完全通行止めに。昨日現在でも備品の払い出しが行われてました。
ついでということで、新潟駅高架化工事の「いま」を見てみましょう。
2019年2月9日。旧2、3番線では穴ぼこが掘られてました。
2019年2月11日。真っ白な中で重機が動いてました。
2019年2月15日。越後線方でも穴ぼこが掘られてました。
2019年3月15日。ぽんしゅ館コンプレックスの横ではアートが描かれてました。
越後線方では、新1番線になるべく、基礎をつくってました。
そして、東側では鉄骨が伸びてました。
2019年3月21日。その鉄骨は、3階部分まで伸びてきました。
8、9番線側では穴ぼこが掘られ、その横では土が盛られてました。
2019年3月30日。東側乗換通路真下でも穴ぼこが掘られてました。この乗換通路、いつまでもつだろうか。
2019年4月2日。その鉄骨は2本になり、「基礎」となる盛り土も。
余談ですが、手打ちうどん・さぢみ。2月中旬あたりから設備修繕のため臨時休業してましたが、あろうことか「店舗再開の目処が立たないため」完全閉店となってしまいました。
新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。今回の文信堂書店以下5店舗の閉店は、工事用資材置き場あるいは工事関係者の詰所確保のためといえよう。今日現在で営業している吉野家、Up!、うどんやの閉店は最早時間の問題でしょう。新潟駅はどんどん不便になっていきます。
次は、「伊豆急行全駅下車の旅」をお伝えします。