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いよいよ終末期を迎える185系踊り子 251系スーパービュー踊り子

2019-04-01 12:24:06 | 東海道本線等

 日本政府は今日、「平成」に代わる新たな元号を発表しました。「令和」です。出所は万葉集ということです。
 それはさておき、「踊り子」系統は今、大きな変化の節目に差し掛かろうとしています。「あずさ」系統で御用済みとなったE257系は、「踊り子」転用に向けてリニューアルが進められています。また、来年にはヌードルバー付きのE261系の導入が予定されています。
 「踊り子」の現在の主力は185系です。特急「あまぎ」の改称と急行「伊豆」の格上げにより誕生し、1981年に新製された185系が充当されました。主に首都圏から修善寺、伊豆急下田などに向かう特急列車となっています。
 一方、伊豆特急のフラッグシップは「スーパービュー踊り子」です。1990年4月から251系を使用して首都圏と伊豆急下田を結んでいます。全車指定席でありダブルデッカーの展望車付きの先頭車にグリーン個室付きのゴージャスな編成で、伊豆急行のスターであり続けています。
 それでは、最近の「踊り子」「スーパービュー踊り子」の模様を見てみましょう。取材日は、2019年2月16日(土)でした。






張子は、伊豆熱川駅にて「踊り子101号」を。185系A6編成でした。



続いて、伊豆稲取駅にて「スーパービュー踊り子2号」を。251系RE-1編成でした。



間もなくして「踊り子103号」が到着。185系A3編成でした。



稲梓駅にて「踊り子105号」を。185系A5編成でした。



河津駅界隈にて「踊り子108号」を。185系C7編成でした。



片瀬白田駅にて「踊り子115号」を。185系A1編成でした。



伊豆大川駅にて「スーパービュー踊り子8号」を。251系RE-3編成でした。



伊豆北川駅にて「踊り子132号」を。185系OM8編成でした。



富戸駅界隈にて「踊り子158号」を。185系C7編成で、全車指定席、グリーン車無しでした。



熱海駅にて「踊り子118号」を。185系A8編成でした。


 185系踊り子、251系スーパービュー踊り子は以上です。河津桜の時期に取材したので、185系や251系が当たり前のように行き交ってたことでしょう。しかし、E257系の「踊り子」用の塗装が現に姿を現しているので、来年の冬には一変しているかもしれません。取材日も「同業者」が多く詰めかけてたのも分かる気がします。
 次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。

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