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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

伊豆急行全駅下車の旅(その1)

2019-04-05 12:22:04 | 東海道本線等

 4月に入り、「アッパレ しずおか元気旅」のキャッチフレーズの下、静岡DCが始まりました。その前日の3月31日には、東京及び名古屋から静岡まで、それぞれDC記念列車が走りました。特に東京発はストライプの185系が走り、沿線の「同業者」は大いに喜んだことでしょう。今月号の『トランヴェール』には伊豆の深海魚が取り上げられています。
 さて、これからお伝えするのは、2019年2月16日ー17日の「伊豆急行全駅下車の旅」です。「週末パス」を利用したものです。高速バスで新宿まで出た後に伊豆急行線の全駅下車を果たし、再び高速バスに乗り新潟に帰ったものです。
 出発の前に伊豆急行線の概要を紹介します。伊豆急行線は伊東と伊豆急下田を結ぶ、全長46.5km、駅数15の東急系列の私鉄です。昭和34年に開業したので築堤や高架が多く、踏切を極力少なくしているのが特徴的です。沿線には熱川温泉や河津七滝など著名な観光地が多く、しかも並行する国道に渋滞が頻発することもあり、多くの利用客で賑わっています。普通列車については8000系が主力であり、時折2100系(黒船電車、キンメ電車)が入ります。特急列車については、185系踊り子及び251系スーパービュー踊り子が主力であり時折E259系マリンエクスプレス踊り子が走ります。185系は近々E257系に置き換わることでしょう。尚、イベント列車については、7月に引退する100系の他は、2100系「The Royal Express」、651系「IZU CRAILE」も入ります。以上の出自をもつことから、この線の乗り継ぎ旅は「私鉄」ではなく「東海道本線等」のカテゴリーに入れさせてもらいます。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



2019年2月15日(金)。母に新津駅に送ってもらい、21時49分発の信越線465M(E129系B16編成+A17編成)で新潟駅へ。



新潟駅到着後、ウィーラートラベルH5121便(新潟200か980)で新宿へ。三芳PAで外に出ました。



4時54分頃にバスタ新宿に到着したので、5時2分発の山手線552G(E235系06編成)で品川へ。



品川駅にて東海道線521M(E231系U508編成)に乗り継ぎ、グリーン車で優雅に朝食タイム



7時8分に熱海駅に到着。熱海駅は「JT21」です。



それでは駅舎撮影。2016年11月25日に「ラスカ熱海」となりました。



「ラスカ熱海」の入口のすぐ左手にはBECKS COFFEEが。上階には成城石井も。



最も西手にはNEWDAYSと駅レンタカーが。



で、入口のすぐ右手には自動券売機と「みどりの窓口」が。



ラスカの手前には足湯である家康の湯が。しかし、残念ながらこの時間帯は清掃中。尚、その右手には公衆トイレが。



7号機関車は、西手の方に移されてました。



駅前の様子。「スルガ銀行」「UpTown」など多数の看板が出ています。



徒歩3分には「駅前温泉浴場」が。この時間帯は「準備中」でした。夜に入りに行こうと。



少し早めに改札をくぐります。改札をくぐってすぐ右手にはトイレ。正面には土産物屋があり、干物も取り扱ってました。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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