クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

伊豆急行全駅下車の旅(その4)

2019-04-11 20:23:31 | 東海道本線等

伊豆急行駅巡りの前にニュースをお伝えします。京成電鉄及び新京成電鉄は今日、E233系にクリソツな新型車両を導入すると発表しました。京成電鉄の新車は3100形で、成田スカイアクセス線での運用を想定しています。オレンジ色のフェースに荷物置き場が4ヵ所も確保されるというもので、今秋にデビューします。一方、新京成電鉄の新車は80000形といい、14年前にデビューしたN800系の流れをくむピンク色になります。デビューは今冬ということです。



さて、本題に。駅弁を調達し、10時5分発の5633M(8000系TB5編成+TA8編成)で伊豆熱川駅を出発。片瀬白田駅のあたりからは一面の太平洋の絶景



10時12分に伊豆稲取駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



地下道に下りるとつるし雛がちょうど雛祭りの時期だったのです。



改札を抜けました。改札の左手には窓口があり、営業時間は5:50~23:19です。トイレはその左手に。



窓口の向かいには駅内文庫のある待合室が。「伊豆稲取 雛のつるし飾り発祥の地」ですって尚、その右手には土産物屋があり、駅弁も取り扱っています。



それでは駅舎撮影。三角屋根のコンクリ駅舎です。駅舎の前には江戸城の築城石が。



一旦改札をくぐって踊り子をレポート。「スーパービュー踊り子2号」と「踊り子103号」が並びました



では、稲取港に向かって周辺散策。駅前は賑やかで土産物屋が多く、東海バスや送迎車を含め多くの車が出入りします。



坂を下ると、JA伊豆太陽 稲取支店が。



3分ほどで臨済宗建長寺派の寺院である濟廣寺に到着。



本堂でお参り。で、左手には「世界一ビルマの佛鐘」が。



ふと振り返ると、樹齢750年、樹高18mの榧木が。濟廣寺は別名「榧の寺」というのです。



つづく

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