クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

わたらせ渓谷鐡道開業30周年キネン乗り継ぎ・前編(その10)

2020-04-27 12:33:00 | 首都圏地区

17時5分発の725D(WKT-502)で大間々駅を出発。この列車にも彼女が乗務。私が駅巡りしていることが分かると、声をかけられました。



17時15分に本宿駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。一組の家族連れも下車。



では駅名標を。本宿駅は「WK07」です。



本宿駅のホームは、わたらせ渓谷鐵道最狭のホーム。ベンチが2基設えられています。既に726Dを待つ客も。



それでは駅舎撮影。1989年3月29日開業の、森の中の待合所です。



階段を5分ほど上ると国道122号に。そこには「本宿駅入口」が



その間藤方にはトイレが。これこそ本宿駅のトイレです。



先ほどの家族連れはここで送迎バスを待っていました。彼らが行ったと思われる梨木温泉「梨木館」へは4~5kmほど分け入った山の奥。



17時26分発の726D(WKT-521+WKT-501)で帰路に就きます。件の彼女は大間々まで乗務。「桐生八木節まつり」の期間中いうことで、相老駅からは大混雑。



17時57分に桐生駅に到着。18時24分発の466M(211系A56編成)は、足利の大花火大会のお客様対応のため7分遅れでやってきました。



19時6分に新前橋駅に到着。駅前の餃子大使で夕食。熱々だったので、あっさりもこってりも分からないまま食べ終えることに。ハイボールでも頼めばよかったかな。



何とか時間内に新前橋駅に戻り、19時45分発の749M(211系A30編成)で水上へ。



水上到着後、上越線1751M(E129系A26編成)で上越国境を越えます。


そういえば、この日は長岡花火の最終日。この1751Mは長岡到着後、そのまま東三条行きの9471Mとなりましたで、新潟行きの最終列車は469Mではなく9479MそのE129B16編成+A14編成が入ってきたのが23時10分過ぎ。結局、新津駅に着いたのは0時16分でした。


 「わたらせ渓谷鐡道開業30周年キネン乗り継ぎ・前編」は以上です。大間々駅以北の「本数の少ない」区間を中心に巡ってきました。特に、原向駅以北は大雨に祟られながらも、何とか全て巡り終えました。
 今回の旅は、これまでの乗り継ぎ旅の中で最も観光の多い乗り継ぎ旅の1つだといえます。「トロッコわっしー」や陶器と良寛書の館をはじめ、水沼駅温泉センター、高津戸峡と盛りだくさんでした。特に印象に残ったのは、足尾駅での車両群と高津戸峡でした。
 ここで、コロナ情報を。「後編」に登場する「列車のレストラン清流」が18日から臨時休業に入っていますが、「水沼駅温泉センター」も25日から臨時休業に入ってしまいました。安倍首相に「県境を跨ぐ人の往来の自粛」が呼びかけられたからに違いありません。
 23日に東北・新潟共同宣言が出て、新潟駅は厳戒態勢になっています。次は、新潟駅の「いま」をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます

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