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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

わたらせ渓谷鐵道開業30周年キネン乗り継ぎ・前編(その2)

2020-04-09 12:40:00 | 首都圏地区

 わたらせ渓谷鐵道駅巡りの前にニュースをお伝えします。一昨日緊急事態宣言が出たせいか、JR東日本の新幹線・特急列車は今日から来月末までは車内販売などがなくなり、同様の理由でグランクラスのサービス及びグランクラスの新規販売も停止します。そのため、グランクラスの指定券をお持ちの方は、グリーン車へ変更する必要があります(但し、シートのみの営業の列車の場合、事前に購入された方に限り当該座席を利用出来る)。それに加えて、「サフィール踊り子」のカフェテリアの営業やヌードルバーのサービスも中止になっています。
 そしてもう1つ。JR東日本の「のってたのしい列車」については、5月末まで全て運休となることが決まっています。今週末は、「現美新幹線」も「海里」も「越乃Shu*kura」も走りません。ご利用予定の方はご参考までに。よって、次は現美新幹線についてお伝えします。



さて、本題に。9時8分発の8754D(WKT-511+WKT-551)で下新田駅を出発。



「トロッコわっしー1号」の送り込みということで、「WKT-551」は締切扱い。セミクロスシートの「WKT-511」に乗車。既にアテンダントの斉藤真寿美さんが乗務していました。



9時12分に桐生駅に到着。私は一旦降ろされます。で、桐生駅は「WK01」です。



しばらくして、乗車開始を迎えます。乗車したのは勿論「WKT-551」に。木製のボックスシートが並んでいます。



桐生方には物販コーナーが。ここはアテンダントのブースでもあります。



で、間藤方には子供用の「運転台」が勿論、これでは制動出来ませんが。



9時30分に桐生駅を出発。車窓を堪能しつつ、のどごし生で一杯やります



大間々駅を出てしばらくすると、渡良瀬川沿いを進みます。彼女の秀逸な案内と共に



小中駅を通過してすぐに滝を渡ります。ここでは徐行サービス。



神戸駅ではしばらく停車。「わ鐵のわっしー10101号」が登場額には「回送」と。



神戸駅を出ると、全長5242mの草木トンネルをくぐります。車内の電気が消えてイルミネーションが展開されます



草木トンネルを出ると草木湖を渡ります。間もなく沢入駅です。


話が変わりますが、「トロッコわっしー号」や「トロッコわたらせ渓谷号」は4月末まで運休です。緊急事態宣言が出ていることから、5月についても不透明です。既に整理券をお持ちの方は払い戻す必要があります。また、わたらせ渓谷鐵道では、レストラン清流の営業時間を短縮したり、足尾、通洞の両駅を一時無人化したりと新型コロナウィルス感染症対策を行っています。

 

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