クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

わたらせ渓谷鐵道開業30周年キネン乗り継ぎ・前編(その6)

2020-04-19 08:51:55 | 首都圏地区

前回の記事で反映出来なかったですが、JR東日本盛岡支社は一昨日、6月13、14日の「リゾートうみねこ」のさよなら運転を中止すると発表しました。「リゾートうみねこ」は、3月29日の八戸線往復が事実上のラストランだったのです。これは、言うまでもなく新型コロナウィルス感染症拡大の影響です。「リゾートみのり」の行方にも影響を与えること必至でしょう。



さて、本題に。12時35分に原向駅に到着。ホームと同じ高さの待合所の駅です。



トイレは桐生方に。木の切り株の形です。



で、ホームの真下には「足尾の四季」(青木勇)の詩が。



18分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前は川沿いの住宅街です。



県道293号を右手に進んで行くと、途中から砂利道に。「足尾窯」の案内がありますが、ここで左折します。



左折すると渡良瀬川に。橋を渡ると国道122号に。



今度は上流側に視点を転じて。可也黒い雲が掛かっています。ここら辺で駅に戻ります。



駅に戻って見取り図を描いていると、例のアメリカンショートがやってきてスリスリ。私が12時53分発の719Dに乗ると、例の駅猫は元の位置に戻っていきました。



その719Dには「わ89-314」が充当されましたえんじ色のセミクロスシート。



大雨の影響で、4分遅れの13時5分に間藤駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。ここも土砂降りで、帽子を忘れたことをひどく公開した瞬間。



駅舎に入る前に駅名標を。間藤駅は「WK17」です。



それでは駅舎撮影。大正3年11月1日に営業を開始。平成6年に陶芸教室と合築し、「カモシカの見られる駅」として新装されました。



それもそのはず、ステンドグラスにはしっかりとカモシカが



で、トイレは駅入り口と相対した、三角屋根の建物に。



駅前の様子。県道250号を挟んで向かいには古河キャステック㈱が。



待合室には719Dで降り立った乗客が一杯。JR日光駅行きのバスを待っていたのです尚、左手には陶芸教室が。


つづく

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