前回の記事で反映出来なかったですが、JR東日本盛岡支社は一昨日、6月13、14日の「リゾートうみねこ」のさよなら運転を中止すると発表しました。「リゾートうみねこ」は、3月29日の八戸線往復が事実上のラストランだったのです。これは、言うまでもなく新型コロナウィルス感染症拡大の影響です。「リゾートみのり」の行方にも影響を与えること必至でしょう。
さて、本題に。12時35分に原向駅に到着。ホームと同じ高さの待合所の駅です。
トイレは桐生方に。木の切り株の形です。
で、ホームの真下には「足尾の四季」(青木勇)の詩が。
18分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前は川沿いの住宅街です。
県道293号を右手に進んで行くと、途中から砂利道に。「足尾窯」の案内がありますが、ここで左折します。
左折すると渡良瀬川に。橋を渡ると国道122号に。
今度は上流側に視点を転じて。可也黒い雲が掛かっています。ここら辺で駅に戻ります。
駅に戻って見取り図を描いていると、例のアメリカンショートがやってきてスリスリ。私が12時53分発の719Dに乗ると、例の駅猫は元の位置に戻っていきました。
その719Dには「わ89-314」が充当されましたえんじ色のセミクロスシート。
大雨の影響で、4分遅れの13時5分に間藤駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。ここも土砂降りで、帽子を忘れたことをひどく公開した瞬間。
駅舎に入る前に駅名標を。間藤駅は「WK17」です。
それでは駅舎撮影。大正3年11月1日に営業を開始。平成6年に陶芸教室と合築し、「カモシカの見られる駅」として新装されました。
それもそのはず、ステンドグラスにはしっかりとカモシカが
で、トイレは駅入り口と相対した、三角屋根の建物に。
駅前の様子。県道250号を挟んで向かいには古河キャステック㈱が。
待合室には719Dで降り立った乗客が一杯。JR日光駅行きのバスを待っていたのです尚、左手には陶芸教室が。
つづく