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飯山線改築駅舎巡り(後編)

2013-07-01 23:07:34 | 信州地区


では平滝駅の時刻表を。9時16分の上り列車の次は11時50分の下り列車までないので、更に次駅まで歩くことにします。



駅前には肥やしが積まれていました。利用者にとっては臭いだろうが、農村地帯を感じさせる光景です。



信濃白鳥駅までの道中の大部分は国道117号です。何度も言いますが、雪の多さが今年の豪雪を物語っています。寒くなると思ったら快晴だったので汗だくになりました。



千曲川に沿うと、右手に廃道が現れました。今でこそ規格の高い道路ですが、昔はすれ違いに難渋したのでしょう。



そうこうするうちに、右手に小さな滝が現れました。ドライバーや飯山線の利用客はまず見つけられないでしょう。



いつしか集落に入り、道が二股に分かれます。右の細い道(矢印)に入って信濃白鳥駅にアプローチ。



この廃店舗を過ぎると、信濃白鳥駅に到着です。平滝駅から41分でした。



それでは駅舎撮影。平成20年12月11月築(財産標は平成21年1月)の、白樺がペイントされた三角屋根の駅舎です。



ドアを開けて駅舎の中へ。この時間帯は無人でしたが、委託駅で乗車券が販売されています。ベンチには座布団が敷かれ、おもてなしは温かいです。尚、反対側はトイレです。



窓口の上には、旧駅舎時代の駅名板が取り付けられています。旧駅舎は、白色の木造駅舎でした。



では時刻表を。上下それぞれ8本ずつです。この日(2013年3月9日)は森宮野原~十日町で除雪作業が行なわれたということで、14時4分発の越後川口行きが森宮野原折り返しとなっていました。



調査を終えても時間があったので、缶コーヒーを飲んだり駅ノートに記帳したりして過ごしました。申し遅れましたが、信濃白鳥駅は片面ホーム1面のみの構内です。11時45分発の131Dで越後川口方面に戻ります。キハ110-228のみで津南まで混雑していました。



12時37分に十日町駅3番線に到着。このまま13時29分発の187Dになるので小休止。



停車時間を無駄にすることなく、北越急行の駅舎にある駅そば店で昼食。前評判通りにコシのあるそばでした。



折角なので、入場券を払って北越急行のホームへ。ちょうど、681系N01編成である「はくたか10号」が通過していきました。


13時57分に越後川口駅に着いた後、上越線1739M(115系N2編成)~信越本線443M(115系N12編成+N8編成)と乗り継いで新津に帰りました。


 飯山線のプチ駅巡りはいかがでしたか?上境駅と桑名川駅は機会があればレポートしたいです。飯山駅は、北陸新幹線の停車駅としてリニューアルされる予定です。
 次は、「小海線全駅下車への道」をお伝えする予定です。


おわり


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