前回の記事で反映出来なかったですが、2024年春の北陸新幹線敦賀延伸に伴い、現在の北陸本線の大聖寺〜敦賀間の運行を担うことになる第3セクターの会社名が「ハピラインふくい鉄道」になることがわかりました。福井県在住の60代男性の案が採用されたそうです。となると、越美北線の扱いや如何に?!
さて、本題に。15時28分発の1337M(E129系A8編成)に乗車し、塚山駅を出発。
15時41分に前川駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
では、駅舎の中へ。10人分のベンチが並んでいます。長岡方には乗車駅証明書発行機が。
下りホームの駅舎撮影。昭和54年3月30日築の、トタンつくりの待合所です。
時刻表を。1時間に0~2本ずつです。上りは4本、下りは5本を除いてワンマンです。
50分の滞在時間で周辺散策。駅前には県道499号が通じており、徒歩5分くらいの所に前川小が。
駅前のバス停。小千谷、免許センター方面がおよそ1時間おきに出ています。
前川小交差点を右に曲がって。向かいにはハングルースが。
1つ長岡寄りの踏切を渡ると新興住宅地に。ちょうど前川小の下校時間にぶち当たりました。
上りの駅舎に出ました。昭和51年12月築のコンクリ駅舎です。トイレは直江津方に。
一旦駅舎の中へ。5人分座れるベンチと乗車駅証明書発行機が備え付けられています。
「免許センター」を目指して周辺散策。適当にそぞろ歩きしていると、なぜか上前島町集落センターに出ました
で、その向かいにある建物には、木喰上人彫刻佛像が保管されてました残念ながら非公開なので、中はレポート出来ず。
下りホームに戻ってしばらくすると、「柳都Shu*kura」が上越妙高に向けて走り去っていきました
16時31分発の1339M(E129系A18編成)で長岡駅へ。乗り継ぎ時間を利用してIgottier Nagaokaに立ち寄ってみると、米百俵フェスの紹介が奥にはMaxの部品。
17時2分発の455M(E129系B21編成)で新津に帰還します。進行方向右側の女子学生の向かいに陣取りました。
「2021年夏の「青春18」最後の1回」は以上です。今回は、「柳都Shu*kura」に乗りつつ、信越本線の駅を巡って長谷川邸と寶徳山稲荷大社を観光する、誠に収穫の多い乗り継ぎ旅となりました。「えちごツーデーパスSP」でも十分巡れる範囲でしたが、デルタ株が猛威を振るっていたためやむを得ずでした。
今回の最大の収穫である「Shu*kura」ですが、2号車のイベントスペースではジャズの演奏が延々と流れていました。コロナ禍ということで「3密」を避けるため、狭い車内でのジャズの生演奏がご法度になっているからでしょう。でも、車内での振る舞い酒があったのは意外でした。流石は日本酒を飲ませる列車だけあります。
話が変わりますが、横浜市交通局は昨日、ブルーラインの新型車両である4000形を、5月2日にデビューさせると発表しました。2023年度までに8編成投入するとされ、老朽化した3000A形を淘汰するとしています。
東北新幹線の郡山~福島間が4月2日に、仙台~一ノ関間が4月4日にそれぞれ運転を再開することになりました。次は、「羽後本荘駅橋上駅舎化キネン乗り継ぎ」をお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
参考サイト さいきの駅舎訪問
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