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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

真夏の津軽線駅巡り(その20)

2021-05-11 16:15:43 | 奥羽本線

明日から福岡県に出される緊急事態宣言は、中小私鉄にも影響を与えています。筑豊電鉄では明日から30分ほど終電が繰り上がります。


さて、本題に。9時45分発の1643M(701系N20編成+N22編成)で長峰駅を出発。往路のような出会いはなく。



9時55分に石川駅に到着。複線から単線に切り替わるポイントであり、2面3線の構内です。



駅舎はホームに直結しておらず。平成18年8月築ということになっていますが、以前の駅舎に増築されて曲がり屋の形状になっています。トイレはありません。



では「新駅舎」の方へ。乗車駅証明書発行機が備え付けられています。



「旧駅舎」の方はというと、12人分座れるベンチになっています。壁などの内装は一新されたような感じです。



そうこうするうちに、EF510-504の牽引するカモレが通過していきました



では、時刻表を。下り11本、上り12本です(うちワンマンが3本ずつ)。日中帯に空白時間がある一方、朝夕に集中します。



駅前には農業倉庫と古い家並みが。そのまま滞在すれば80分…。



ということで、弘南鉄道の義塾高校前駅に向けて駅間徒歩することに。右に進むと行き止まりなので、左に進みます。



駅を出て2分、やきそば亭しぶやに到着。この交差点で右折します。



弘南鉄道の踏切を渡って。「義塾高校前駅」と書かれた看板に向かって右折。



その後は、集落を抜けてりんご園の中を進みます。つがるふじの実がなってましたが、ほんのり赤くなっただけで収穫まではあと数ヶ月といった感じ



石川駅を出て10分少々、りんご園の踏切に到着。「この先私有地につき生徒の通行を禁止する」学校からの帰り道に使う輩がいるでしょう。どうせ行ったところで行き止まりだし。ここを右折すれば…。


 話が変わりますが、JR北海道では明日から札幌駅発の終電が14〜25分繰り上がります。それに加えて明日からは、札幌市営地下鉄は30分ほど終電が繰り上がり、札幌市電も20分ほど終電が繰り上がります。これは、9日から北海道にて「まん防」が適用されているためです。不要不急の外出の自粛も要請されることだし。
 一方、JR西日本では、大阪環状線の終電の繰り上げを継続する一方、昼間時間帯の減便については明日から取りやめとなります。その代わりというべきか、「瑞風」については今月いっぱいは運休となります。
 そしてもう1つ。JR四国は昨日、愛媛県の「まん防」が延長されるということで、「伊予灘ものがたり」について今月いっぱい運休することを発表しました。尚、現行のキハ47系の「伊予灘ものがたり」は、2021年12月27日に有終の美を飾ることになっています。一方、「藍よしのがわトロッコ」については、徳島県の「まん防」適用が見送られたということで、5月15日から運転再開します。


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