前回の記事で反映出来なかったですが、南海電鉄は一昨日、5月2日より「ラピート」の全面運転を再開すると発表しました。このコロナ禍で関空を発着する国際線がほぼ全滅したため、2020年4月24日より一部を間引きしていたものです。2021年10月30日より土休日に限り全面運転を再開しています。JR西日本の「はるか」の間引き運転が今でも続いていることを鑑みれば、ある意味攻めの戦略といえるのだろう。
さて、本題に。トイレで歯磨きして、13時26分発の542M(701系N29編成)で上浜駅を出発。
神奈川県から来たという老女の横に座らせてもらいました。この日は絶好の鳥海山鑑賞日和。往路よりもむしろ色づいている感じ。
13時58分に酒田駅2番線に到着。折角なので、降り立ってみることにします。
跨線橋を渡り、改札を抜けました。3台の自動改札の右手にはNewDaysが。
この時は、自動券売機と指定席券売機の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~18:30でした。
駅舎の内部はすっかり黒茶系にリニューアルされていましたが、びゅうプラザの跡はもぬけの殻でした。
待合室の座席も、白木調にリニューアルされてました。
それでは駅舎撮影。昭和34年1月築の国鉄後期型駅舎ですが、平成21年2月に黒茶系にリニューアルされました。トイレは新津方に。
清川屋は待合室の右手に。このコロナ禍の影響で、営業時間は9:00~18:00になっています。
駅前の様子。県道41号が通じています。江戸の昔に北前船が発着した港町ということで、船のモニュメントが建っています。
で、はす向かいにはミライニが。駅前交流施設であり、1Fには観光案内所が入っています。ゆっくり入り浸っていたら帰りが19時を過ぎるので入れないのが残念なところ。
で、秋田方にはホテルα-1が。2006年に泊ったので懐かしい思い出です。しかし、この思い出に浸れるのも30分あまり。
つづく
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