京成電鉄では今日から全ての有料特急列車に警備員を添乗させることになり、そのための費用として「スカイライナー」の特急料金を50円、「シティーライナー」の特急料金を30円値上げすることになりました。例えば、日暮里~空港第2ビル間の特急料金が1250円から1300円に、日暮里〜京成佐倉間の「イブニングライナー」「モーニングライナー」の特急料金が420円から450円にそれぞれ値上げされるようなものです。その代わりというべきか、「モーニングライナー」「イブニングライナー」の1ヶ月8150円のサブスクサービスを拡大しています。今日から「イブニングパス」なるものが新発売となり、翌月分が同じ座席で乗り放題となっています。
さて、本題に。特急券を購入し、改札をくぐります。駅事務室の脇にはE653系いなほ号の撮影コーナーが。
改札の脇には、写真と共に9632の動輪が
で、その9632の動輪の脇には、山居倉庫と北前船が
14時31分発の「いなほ10号」(E653系U105編成)で帰路に就きます。傍らには、「いなほ12号」に充当されたと思われるE653系U107が
余裕で進行方向右手に陣取りました。遠くには粟島が。
三面川橋梁を渡るころ、電源切り替えのため一時電気が消えます。
16時15分に新発田駅2番線に到着。降り立つともう黄昏時に。
乗り継ぎ時間を利用してバスウォッチング。新潟駅経由万代シテイゆきの新潟交通のバスがやってきました
しばらくすると、上荒沢ゆきの新発田市コミュニティーバスもやってきました
で、新発田駅の待合室には大正時代の鉄道風景が紹介されてました。
17時4分発の2132M(E129系B21編成)で帰路に就きます。京ヶ瀬駅に着くころには真っ暗に。
「羽後本荘駅橋上駅舎化キネン乗り継ぎ」は以上です。前半は越後線駅巡り、後半は羽越本線駅巡りでした。前半は、越後線の集中保守工事のため条件付きでの運転でしたが、桐原駅で長時間の待ちぼうけを食らうことなく、効率的に巡れました。
さて、今回の旅の最大の目玉は羽後本荘駅の新駅舎でした。「こでんまりロード」そのものとなっており、バリアフリー設備と駅舎内外のトイレが完備されていました。観光情報発信施設もありますが、通路設置工事のため閉鎖されてました。今頃はどんな姿になっているのだろう。
話が変わりますが、広島電鉄は今日、広島市中心部の電車やバスの運賃を、白島線を除いて8月にも220円に統一すると発表しました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で業績が大きく落ち込んだ鉄道会社は、おしなべて運賃値上げを図っているのでしょうね。
最近の世相を見てみると、昨日のフランスの大統領選の結果、マクロン氏が次の5年間も続投することになりました。次は、新潟の115系電車についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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