宇野線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、「SLやまぐち号」について来る9月2日より、SL全盛期の客車を模した新製客車(1号車はグリーン車指定席でACアダプタ付き)で運転すると発表しました。来たる「幕末維新やまぐちディスティネーションキャンペーン」に備えてということですが。現行の14系、25系客車(いずれも700番代)は8月いっぱいで御役御免となります。
さて、本題に。14時31分に迫川駅に到着し、常山駅まで駅間徒歩。沿道には文旦が。岡山と新潟は全くといっていいほど気候が異なります。
常山駅まであと5分ほどの所には常山城跡への入口が。
迫川駅を出て20分で常山駅に到着。スロープを上がると、まさに1656M(213系C02編成)が出発するところ。常山駅は片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。昭和50年12月築の待合所ですが、平成28年7月26日にエステル・ストッカーによるアートが施されています尚、常山駅にはトイレはありません。
一旦駅舎の中へ。4人分座れるベンチに自動券売機が備え付けられています。壁面に至るまでアートになっています。
少し時間があったので、100mほど南下して友林堂へ。ちょうど管理人のおばちゃんがお見えになったので、お堂の中を見させてもらいました。常山城主・戸川友林の御位牌などが収められており、文化2年(1805年)に建立されました。これまで6回ほど改修されたそうです。
駅に戻ってホームから見える景色を。ハートマークの田んぼアートが形成されてました。
15時24分発の1655M(213系C02編成)に乗車し、尾坂峠を越えました。
15時31分に備前田井駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
まずは、上り側の待合所から。平成28年10月に、法面を含めてエステル・ストッカーによるアートが施されました
ついでに上り側の待合所の中をOPEN。4人分座れるベンチに自動券売機が備え付けられています。
で、下り側の待合所をもOPEN。4人分座れるベンチにゴミ箱が備え付けられています。
下り側の待合所を撮影しようと駅前を目指します。駅前は一見する限り山間の住宅地のようですが、実は港町なのです。
階段を下りて住宅地の中を進むとやっと駅前広場に。ようやく「備前田井駅」と書かれた建物を発見。この建物は信号機器室のようで、一般人は入れません!尚、備前田井駅にはトイレがありません。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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