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宇野線全駅下車の旅(その2)

2017-05-28 22:33:10 | 姫新線&岡山地区

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東海道線3203Mは7時53分に新大阪駅に到着。最後尾から降りたので「のぞみ97号」には乗り継げず、「さくら547号」(N700系S6編成)で岡山へ。



姫路、福山などに停まりながら鹿児島中央に直通するということで、姫路にて3席独占が崩れました。で、姫路を出ると、左手には大観覧車が。



8時54分に岡山駅に到着。9時7分発の宇野線2529M(115系D18編成)に乗り継いで宇野線駅巡りが始まります。


大元駅に着くまでの間、宇野線の概要を紹介します。宇野線は岡山と宇野を結ぶ、全長32.8km、駅数14の路線です。瀬戸大橋と接続する岡山~茶屋町間は、115系、213系、6000系の普通列車の他、223系+5000系の「マリンライナー」、2000系の「南風」、8000系または8600系の「しおかぜ」、285系の「サンライズ瀬戸」、その他貨物列車が乗り入れています。一方、瀬戸大橋の開通でローカル線に転落した茶屋町~宇野間は「宇野みなと線」と呼ばれ、213系が中心で時折115系が入る程度です。しかし、昨年の岡山DCにてエステル・ストッカー氏のアートが展開されて活性化が図られています。



宇野線で忘れてはならないのは「ラ・マル・ド・ボア」です。フランス語で「旅行鞄」を意味し、昨年の岡山DCで走り始めた、213系を改造した全車グリーン車指定席の観光列車であり、自転車がそのまま積めるのが特徴です。尚、この日は運悪く尾道まで顔を出す日で撮影は叶いませんでしたが、宇野線の顔として定着しつつあるといった感があります。



9時10分に大元駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を下りて改札を抜けました。自動改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~19:35(休み3回)です。で、その左手には自動券売機が。



さて、西口に出ました。大元駅は平成6年12月3日に高架化されました。岡山方には「大漁寿し」が。



大元駅のトイレといえば、茶屋町方に離れた一角の公衆トイレ。改札内にはありません!



で、西口の駅前にはマルナカが。賀茂緑などを調達し、5マイルGETしてきました



折角なので東口へ。西口がド逆光だった分、こちらはバリ順光です



駅前の様子。幸町記念病院や下津井電鉄の本社屋などがありますが、マンションが建設中でした。



さて見取り図を描こうと思ったら、天満屋行きの岡電バスがやってきたので思わずパチリ


つづく


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