今年は日本の鉄道が開業から150年を迎えます。山形新幹線は開業から30周年、北陸新幹線は開業から25周年、そして上越新幹線と東北新幹線は開業から40周年を迎えます。来春のダイヤ改正では、上越新幹線は大きな転機を迎えます。
さて、これからお伝えするのは、2022年1月29日(土)の「上越新幹線開業40周年キネン乗り継ぎ」です。「えちごツーデーパスSP」などを利用して2021年12月に開業30周年を迎えたガーラ湯沢駅を訪問しつつ、上越線の駅をいくつか巡ってきました。
自転車で新津駅に行き、6時25分発の信越線422M(E129系B18編成)で出発。右側のボックスに陣取ると、とにかく眠ります。
7時20分に長岡駅に到着。27分発の戸狩野沢温泉ゆきの1122Dに乗り継ぎましたが、何と「おいこっと」車両
この車両とは「キハ110-235」。えんじ色のセミクロスシートですが、一般列車ということでモニターの使用はなし。
窓には雪兎「TOKYO」の真逆のコンセプトということだけあります。
高橋まゆみとコラボレーションされています
7時38分に越後滝谷駅に到着。一見する限り2面3線のようですが、副本線は撤去されています。
では駅舎の中へ。乗車駅証明書発行機が備え付けられ、ベンチは6人分。
それでは駅舎撮影。2004年の新潟駅中越地震で被災したのを機に改築されました。トイレはありません。
時刻表を。概ね1時間に1本ずつですが、上下とも7時台が3本ずつになっています。
20分の滞在時間で周辺散策。駅前には集落開発センターが。
雪の降る中、消パイのある道路を進んですぐにJAえちご長岡岡南相談センターが。
滝谷駅前バス停に出ました。長岡駅東口ゆきが5本(土休日は4本)出ています。
県道370号に出ました。次の1726Mには乗り遅れたくないので、ここら辺で引き返します。
話が変わりますが、前回の記事で「今年の運転は絶望的」と言っていた「SLばんえつ物語」について、JR東日本は一昨日、9月の最終運転日まで運休とすることを公式に発表しました。何せ、濁川橋梁が落ちて、磐越西線の野沢~喜多方間が運転再開の見通しが立たないのだから。年内の「SLばんえつ物語」は7月31日が最後だったのです。で、「SLばんえつ物語」運休で本当に落胆しているのは、旅行会社とか新津商店街の方々とかいったところでしょう。
つづく
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