クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2010年GWの旅(その4)

2010-06-16 22:33:13 | 関西線

駅舎に入ります。改札は簡易Toicaで、典型的な木造駅舎のつくりです。窓口営業時間は、7:00~17:30(休み3回)です。



それでは駅舎撮影。多少手直しされていますが、明治27年12月築の駅舎が健在です。トイレは改札内。


お昼時なので、食事場所を求めて周辺を散策します。駅前は古くからの住宅地。踏切を渡ってR23に出ました。



三岐鉄道の本社の前を通って、ジャスコの前に出ました。JMBWAONカードを持っている私にとって、富田駅は本当に便利な駅です。松屋にて昼食にします。



昼食を終えて東口へ。のショッピングモールの目の前じゃないですか。富田駅は2つの顔があるんですね。


 
引込み線には三岐鉄道の電気機関車。主なお役目は石灰列車の牽引ですが、こうして目の当たりに出来て少しばかりワクワクしました。


 
近くに庚申社があったので、旅の安全を祈願してきました。


東口を利用して、13時12分発の3318G(313系B312編成)で次なる駅に向かいます。ここから複線に入ります。



13時16分に朝日駅に到着。対面式ホームの2面2線の構内です。駅の設備といえばこれと簡易Toicaのみで、駅舎もトイレもありません。



滞在時間は30分ですが、案内板に従って周辺散策。路地を抜ければ、旧東海道(らしき道)に出ます。江戸時代の建築物が保存または復元されているわけではないですが、何だかそれらしき雰囲気が漂ってきます。



信号を1つ越えて、浄泉坊に到着。朝日駅から徒歩8分でした。桑名藩由縁の菩提寺ということで、山門や屋根には徳川の家紋・三つ葉葵紋が何個もしつらわれています。


 駅に戻る途中で西光寺に寄り道。



13時46分発の3320G(313系B316編成)で朝日を後にします。桑名については、近鉄(現:三岐鉄道)北勢線を乗り潰した際に訪問しているので、今回はパスです。



13時55分に長島駅に到着。複線間の島式ホーム1面2線の横に保線用側線がある構内です。



地下道をくぐって駅前に出ました。JRの長島駅は設備としてはこれだけで、駅舎がありません(あるのは簡易Toica改札のみ)。勿論無人駅で、券売機もありません。



踏切を渡って近鉄長島駅を訪問。こちらは有人駅で駅舎があり、駅前ロータリーも形成されています。このあたりは近鉄の天下のようです。


滞在時間は30分ですが、行ける範囲で長島の町を歩きましょう。


つづく

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