クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2012年夏 四国の旅(その12)

2013-03-09 23:10:02 | 予讃線

先日は失礼しました。四国旅行に戻りましょう。


前回はこちら


香西駅から113Mに乗車。車窓からは高松運転所が見えます。



8時22分に鬼無駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



しばらくすると、オリジナル色の121系電車が到着510Mでしょうか。



まずは駅名標から。桃太郎と猿と吉備団子が描かれています。ナンバリングがありますが、隣駅の駅名が読み取れません。



それでは駅舎撮影。昭和28年10月30日築の、陸屋根のコンクリ駅舎です。トイレは右側。



では駅舎の中へ。開放的なつくりで、待合室は広く取られています。委託駅ながら窓口があり、営業時間は9:30~18:00(火曜は完全無人駅)です。窓口の左には中華料理屋・ニュー雅園が併設されています(火曜が定休日)。別に券売機もあります。



駅前の様子。古い家並みが続いています。鬼無桃太郎神社へは南西の方向に徒歩10分です。



跨線橋を渡って上りホームへ。こちらの駅名標は白地で、両方にナンバリングがあり、駅名も読み取れます。鬼無駅は「鬼無桃太郎駅」ともいうのですね。



で、上りホームにはこの駅の名物・桃太郎電鉄モニュメントがあります。私も学生時代、何回遊んだことか。



それでは周辺散策。県道33号を挟んで国土交通省四国運輸局 香川運輸支局があります。



道路を横断して3分ほど進むと、盆栽の盛んな一帯に出ました。



少し歩くと、盆栽用の松が露地栽培。独特な形状の山を借景に、鬼無らしい風景が形成されていました



盆栽を営む農家がこれだけ集中しているのは、日本中どこを探しても鬼無しかありません。旅というものは発見の連続です。



胸いっぱいになって鬼無駅に戻る道すがら、稲荷神社で旅の安全を祈願しました。


今回は遅れが許されないので、鬼無桃太郎神社には寄らずに、9時4分発の1225M(クハ120-17+クモハ121-17)に乗車しました。


つづく


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