クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

いよいよ終末期を迎える広島の115系電車に乗りに行く Vol.2(その2)

2015-02-12 22:24:32 | 山陽本線


須磨駅から8時15分発の711Kに乗車。海の見える席に陣取りました。相席になった女性は大久保に出勤するとか。



その221系A1編成の車内。白いカバーの付いた転換クロスシートが並びます。「なぜ関西のローカル大学「近大」が志願者数日本一になったのか」の広告が。



加古川にて3203M(223系W34編成+V9編成)に乗り継いで相生に出た後、速攻で山陽本線1311M(115系D01編成+K07編成)に乗り継ぎました。「クハ115-1066」の車内ですが、転換クロスシートが並んでいます。上郡からは鳥取から岡山に行くという女性と相席に。



三石駅を出ると、煉瓦工場の煙突が。2009年のGWの旅で衝撃を受けたのが懐かしい思い出です。



10時16分に万富駅に到着。朝方に折り返す列車があり、2面3線の構内を有します。



駅舎は上りホーム側にあるので跨線橋を渡ります。昔ながらの木造で吹きさらしです。



改札をくぐって駅舎の中へ。どこまでも木造のつくりです。「みどりの窓口」があり、営業時間は5:15~23:55(休み10回)です。



それでは駅舎撮影。昭和12年11月築の、端正な形の駅舎です。駅スタンプの表題は「宗堂ざくらと紅葉の三谷公園」です。



トイレは駅舎の岡山方に。昭和48年3月築の小さな建物です。



駅前ロータリーにはモミの木とナラの木。これと絡めて駅舎を撮影すると絵になります



岡山方に進んでいくと、駅裏にキリンビールの岡山工場が。「鮫」と絡めてみました



それでは周辺散策。駅前はまるで時間が止まったかのような住宅地が続いています。



しばし進んでいくと、県道96号と県道175号との三叉路に。ここら辺で引き返します。



あるものを狙うため、少し早めに改札をくぐりました。すると、1番乗り場に黄一色(末期色?)の115系D15編成である1315Mがやってきました。相生まで行くのに3両では混みそうですね。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いよいよ終末期を迎える広島... | トップ | いよいよ終末期を迎える広島... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山陽本線」カテゴリの最新記事