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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

SL村上ひな街道に乗ってきた(その1)

2021-05-29 07:56:07 | 羽越本線

 東京都や沖縄県などに出されている緊急事態宣言が6月20日まで延長されることになりましたが、今年はジョイフルトレインが運転されています。「SLばんえつ物語」の運転開始の1週間前には「SL村上ひな街道」が運転されました。3月27、28日の運転でしたが、私は3月27日(土)の便に乗ってきました。
 では、今年の「SL村上ひな街道」はどのような運転形態だったか??例年と大きく異なるのは、片道のみの運転であり、お昼過ぎに新津に回送されたものです。また、イベントなども控えめでした。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



羽生田駅のレポートを終えて新津駅5番線の先端に行くと、C57 180が煙を出して待機してましたC57 180はきれいな状態です。デフレーターは普通です。



久しぶりのSLということで、撮影者は数あまた。ほどなくして、5番線に2522Dが到着しました。この後、一旦入換します。



会津若松ゆきの「あがの」が出発した直後に1番線に入線しました。ブレーキシューと煙が出ています



一方、ホームの中ほどでは車内販売の準備が行われ、段ボール箱がうず高く積まれてました



では、1番線の出発表示を。9時3分発です。



サボを。2021年用の可愛い仕様になってました



機関車の方に向かいます。どこからかゆうたくんが登場



間もなくして、さつきちゃんと並びました



そして、オコジロウとオコミも登場勿論、撮影会状態。



先頭に辿り着きました。当然ながら人だかり。



ヘッドマークを拡大。2021年用に新調された、可愛い仕様です



行路表を。「2021 雛」です



では車内へ。大正ロマン漂う客車です。程なくして、新潟市から来たという母娘と相席に。



「新型コロナウイルス感染症対策」のため、1号車のオコジョ展望室は、時間入れ替え制でした。


話が変わりますが、JR九州は昨日、長崎のキハ66・67系について、来る6月30日に引退させると発表しました。それを記念して、記念乗車券の発売及び廃車発生品のオンライン販売を行うとしています。キハ67系は1975年にデビューしたJR九州最古の気動車であり、2001年から今春のダイ改まで「シーサイドライナー」に入っていたものです。今や大村線はYC1形の時代なのです。


つづく


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