伊予鉄道は昨日、「坊っちゃん列車」を3月20日に運転再開させると発表しました。そんな中、昨日新津駅に行ってみると、今月末を最後にみどりの窓口を廃止し、来月より話せる指定席券売機に置き換えることが明らかとなりました。最近では、窓口営業時間が8:00〜18:00になっていたことから、だんだん不便になっていくように感じます。通学定期については、兎に角モバイル機器で買えというメッセージか。
さて、本題に。13時47分発のMT304+MT306で三菱自工前駅を出発。早くも今宵の祭り輸送が始まったか。
水島駅に着く手前、貨物専用の港東線が迫ってきました
13時50分に水島駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
コンコースに下りるや否やトイレ直行。この駅には屋内にベンチが備え付けられています。
窓口があり、営業時間は10:00~13:00、14:00~19:00です。14時になり窓口が開きましたが、自動券売機がいつになっても開く気配はありません。ということは、
自動券売機が故障してたのです。
さて、西口に出ました。水色のラインの入った高架駅です。
駅前には水田と蔵が。「宿借り」ー住めば都(西巻一彦)のアートとコラボしてみました。
西口に出ました。水島臨海鉄道の威厳というものを感じる形状です。
三菱自工前方にはコープリハビリテーション病院・老健あかねが。
倉敷市方には水島南診療所が。背後にはマンション。
その目の前には、「浮くかたち」ー垂(植松圣二)のアートが。これらのアート群は、1992年の高架化を記念して製作されました。
で、その北にはケアハウスけやきが。ここも背後にはマンション。
話が変わりますが、阿武隈急行は一昨日、3月16日のダイヤ改正について発表しました。最大のポイントといえば、梁川駅での系統分割を見直し、上下22本を直通化することです。丸森駅での乗り換えのケースも減らします。その他、梁川~槻木間の朝ダイヤの3本を削減するほか、終電の繰り上げも実施されます。
そしてもう1つ。国土交通省は今日、芸備線の一部区間についての再構築協議会を3月26日に広島市で初開催すると発表しました。国とJR西日本及び関係自治体と話し合うものであり、芸備線の備後庄原以東の在り方が数年内に決まってしまうものです。これは全国初のケースであり、いくつか点在する顕著な不採算路線に対して大きな試金石となろう。
つづく
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