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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2022年新春乗り継ぎ旅(その1)

2022-09-04 09:08:00 | 南東北地区

 前回の記事で反映出来なかったですが、JRグループは一昨日、「鉄道開業150年記念 秋の乗り放題パス」及び「秋の乗り放題パス 北海道新幹線オプション券」なるものを出すと発表しました。7850円でJRの普通・快速が、10月1日〜23日の連続3日間乗り放題というものです。但し、「秋の乗り放題パス 北海道新幹線オプション券」を利用する際は、蟹田〜津軽二股間は代行バスのお世話になります。
 さて、これからお伝えするのは、2022年1月9日(日)の「2022年新春乗り継ぎ旅」です。当初は「あがの」の乗り納めをしてこようと画策しましたが、大雪による輸送障害に阻まれる形になりました。あたかも、JR東日本のローカル線が災害で次々とバス代行を余儀なくされている2022年を象徴するような乗り継ぎ旅となりました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



車で新津駅に行き、6時発の磐越西線224D(GV-E400-7+GV-E400-6)で出発。車内ではとにかく睡眠。馬下時点でこの程度でしたが、津川を過ぎるとボソボソ雪に。



7時33分に豊実駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のみのようですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



駅舎に入る前に、ホームから見える東屋を。この積雪でホームに上がるにも一苦労したので、中の状況は概して知るべきです。



ホーム上にはアートが施された待合室が。昭和58年11月25日築です。この石の模様、奥阿賀ふるさと館のアートに何か関係あるのかな。



では駅舎の中へ。木の椅子が1つ設えられており、ゴミ箱も設置されています。別の一角からは作業員の話し声が聞こえましたが、この後起こる輸送障害のプレリュードだったのか??



非常用電話の上には駅ノートが。その脇には、旧日出谷小の児童が書いた「タバコポイすてきんし」何年前に設置されたのだろう。



それでは駅舎撮影。先ほどの待合所よりも手狭ですが、これも昭和58年11月25日築のアートです。



90°相対して右手にはトイレが。近年に建て替えられたものと思われます。



しかし、男女別トイレは「凍結防止」のため使用不可となっており、使用できるのは多目的トイレのみとなってました



で、駅舎の左手には「明けの詩」というアートが。これを調べるのにも一苦労。長靴を履いてくればよかった。。



ここで時刻表を。この時点では、上下それぞれ7本ずつとなってました。朝にどうしても集中してましたね。滞在時間は38分…。


つづく


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