16時5分に赤星駅に到着。伊予土居駅まで駅間徒歩することに。
伊予土居駅まであと1.5kmの所で国道11号を辞します。間もなくして溜池に出会い、石鎚の山々の見事な水鏡が形成されていました。
赤星駅を出て33分、光照寺付近は近藤篤山の生家になっていました。
いよいよ旧土居町の市街地へ。到着しそうで駅が現れず。駅前旅館を見てようやく伊予土居駅に到着。赤星駅を出て48分でした。
それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎ですが、屋根の上やファサードに明り取りの多角形が取り付けられています。トイレは多度津方にありますが汲み取り式です。
では駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖されていました。
駅舎でしばし休憩。1人の若いお遍路の女性が休んでました。三角寺まで巡って大阪に帰るところだとか。で、自動販売機の左手には自動券売機があり、右手には「おあしす文庫」が。
天井をご覧下さい。屋根上のプラスチックが明かり効果を高めています。そして、味のある木材が蛍光灯を支えています。
時刻表を。空白の時間帯がありますが、概ね1時間に1~2本です。
構内踏切を渡ってホームへ。伊予土居駅は「Y26」です。
そろそろ出発の時間となりました。申し遅れましたが、伊予土居駅は交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。彼女らとともに、17時17分発の4563M(7005)に乗車して新居浜方面へ。
17時21分に関川駅に到着。片面ホーム1面+通過線1本の構内です。
駅舎撮影の前に駅名標を。関川駅は「Y27」です。
それでは駅舎撮影。材質こそ違えど、大浦駅と共通の吹きさらしの待合所です。普通列車同士の交換が出来ないのも共通だし。
では「駅舎」の中へ。木製の長椅子が1列設えられています。大浦駅のよりはキャパが大きいです。
懲りずに時刻表を。次の下り列車は17時45分発。24分の滞在時間を利用してどこへ行ってこようか。
つづく
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