予土線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、JR東日本は新型電気式気動車の投入を発表しました。新潟地区には2017年~2019年度、秋田地区には2020年度に投入されます。さしあたって製造されるのは両地区合わせて63両ということなので、まずはキハ40系列の置き換えとみられます。入札はこれからなので、車両名は明らかになっていません。いずれにしろ、キハ40系列にもいよいよ引退が迫ってきたなと感じさせます。
では、本題に。高光駅を出て29分で北宇和島駅に到着。昭和16年7月築の木造駅舎ですが、小型化されたと思われます。トイレは松山方にあります。
では駅舎の中へ。椅子が5脚ずつ並んでいます。住宅地の中にあり、南西方にフジグランがあって利用客の多そうな駅ですが、無人化されて何もなくなっています。
上りの時刻表を。予土線は13本(内ワンマンは12本)、予讃線は11本(内ワンマンは10本)です。
では下りの時刻表を。23本(内ワンマン19本)です。急げば18時12分発の予讃線4923Dに間に合いますが…。逃しても18時15分発の4827Dもありますが。
その4923Dを見送り、跨線橋を上り下りして駅名標を。北宇和島駅は「U27」「G46」です。
18時15分発の4827Dで宇和島駅へ。予土線では数少ないキハ54系(キハ54 9)でした。
18時18分に宇和島駅に到着。「ホテルクレメント宇和島」そのものです。北宇和島方にKIOSK、ウィーリーウィンキーがあり、その隣にトイレがあります。
駅舎の内部を。天井はとにかくアンパンマン、アンパンマン。北宇和島方には「みどりの窓口」があり、営業時間は5:20~21:15です。速攻で「しまんとブルーラインきっぷ」を購入。尚、南側は「ホテルクレメント宇和島」の朝食場所です。
折角なので、モニュメントも記録します。タクシー乗り場のすぐ南側には1号機関車が。
土産物屋地帯に入りかけた所には闘牛モニュメントが。長岡市山古志地区と共に闘牛の盛んな地域で、今年は7月22~24日に牛鬼まつりも開催されます。
折角なので、「きさいやロード」を通って今回の宿泊場所へ。荷物をリストラして宇和島リージェントホテルにチェックイン。
夕食は町屋カフェ「鎌倉」にて鯛めし定食。1500円と値が張りましたが、じゃこ天も付いて最高のディナーでした。鯛めしが溶き卵で食べる料理ということは初めて知りました。
ここまで御覧になった方はお気づきになったと思いますが、この記事には宇和島駅の駅名標が載ってません。単に撮り忘れていただけなのです。今年の2月の予讃線駅巡りにてしっかり撮影してきました。来年の冬には掲載される見通しなので乞うご期待を。
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