クハ481-103の駅巡り旅のページ

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越乃shu*kuraに乗ってきた

2014-06-07 15:23:46 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 5月24日「越乃Shu*kura」に乗ってきました。びゅう商品を取らなかったので指定券を入手して乗ったのですが。



青海川駅に降り立ってしばらくすると、「藍下黒」の気動車がやってきました。5分停車なので、形式写真を撮影出来ました



今回乗車した3号車。テーブル付きの転換リクライニングシートが並んでいます。シートピッチは485系3000番台より広めです。



青海川を発車すると、福浦八景の青い海がお出迎え。すぐに君の井酒造によるウェルカムドリンクがやってきました


 柏崎駅では仮装でお出迎え。



ふと2号車に行くと、津南醸造による蔵元イベントが開催され、無料でお酒が振る舞われました。名前は忘れたけど、大吟醸と吟醸酒だったかな。



折角なので、サービスカウンター「蔵守」へ行き、500円で利き酒。きりんざんブラック(2回)、松乃井 特別純米酒、吟田川 特別本醸造を味わってきました



一旦席に戻り、宮内駅手前で再びサービスカウンターに行ってみると、ジャズイベントが行われていました。ギターとサックスとキーボードの編成でした。3曲ほど演奏してくれました



ふと振り返って製造銘板を。越乃Shu*kuraの気動車は、2014年に新潟トランシスで改造されています。



長岡で進行方向を変えて上越線から飯山線へ。下条駅では、大地の芸術祭のアート作品がお出迎え



12時10分に十日町駅2番線に到着。2面3線の構内です。



ふと振り返ると、木造の駅名板が。越乃Shu*kuraの停車駅にはジャズと風景をかたどった駅名板が設置されているのです。



さて、東口に出ました。改札の右手では即売会が行われていました。左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:30~20:30です。



待合室の中へ。ベレットストーブが使われています。9人くらい座れるようになっています。



天井をご覧ください。ここでは着物と縄文土器となっていますが、他にへぎそばも描かれています。



それでは駅舎撮影。昭和46年12月築の国鉄後期型駅舎ですが、1月31日にリニューアルされました。朱色を基調としています。トイレは右端にあります。



左手の部屋は、十日町大太鼓の倉庫になっています。



この度のリニューアルの最大の目玉といえばエントランス横。美人林をイメージしたアートになっています。



越乃Shu*kuraの到着に合わせて「越乃TSUMARI号」が接続していました。別料金で美人林とかに連れて行ってくれるそうです。



で、西口に出てみると、ほくほく線開業時と何ら変わっていない姿を保っていました。


 越乃Shu*kura乗車記は以上です。いざ乗ってみると、ウェルカムドリンクから蔵元イベントまで日本酒尽くしの列車で、ついつい飲み過ぎてしまいました。ジャズイベントもあり、途中駅から乗っても十分楽しめる列車でした。9月には「柳都Shu*kura」も走ります。指定が取れたら乗ろうかな。


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