ここで雪月花関連の記事をお伝えします。
えちごトキめき鉄道は、旅行商品専用のダイニングトレインである「雪月花」を2016年4月23日より走らせました。上越妙高~妙高高原~直江津~糸魚川の行程、糸魚川~直江津~妙高高原~上越妙高の行程の2本の列車であり、其々週末中心の運行です。1両は食事付きで、1両は座席だけです。運転開始からから1週間経った2016年4月30日、二本木駅で撮影を果たしました。どうぞ、御覧下さい。
信越線1328Mで直江津駅に赴くと、例の「雪月花」が隣に止まってましたさしずめ、115系N15編成とのカップリング。
2352Mで二本木駅に先回り。「雪月花」を撮ろうとすると、2番線に2351MであるET127系V4編成が東京五輪カラーで入ってきたではないか
その直後、1番線に「雪月花」が到着通常の列車より細長いので面喰います。
到着すると、16分の停車時間を利用して記念撮影タイム。
ではロゴマークへ。1号車である「ET122-1001」には「雪月花」と書かれています。
一方、2号車である「ET122-1002」には「SETSUGEKKA」と書かれてました。
折角なので、2号車の車内を。食事付きの雪コース、月コース専用車両で、2名様席、3~4名様席が設けられています。
で、食事なしの花コースの1号車の車内を。1名様、2名様、3名様席が設けられており、其々カウンター席となっています。
10時51分に妙高高原に向けて発車しました。1時間もしないうちに戻ってきますが。
いっそのこと、今回の撮影地となった二本木駅を紹介しましょう。明治43年9月築の木造駅舎であり、明治44年5月1日の開業時からのものです。
トイレは、行き止まり方にある、古びたコンクリの建物です。改札内にもトイレがありますが。
では駅舎の中へ。窓口営業時間は7:15~17:45で、自動券売機も設けられています。
右手の部屋は「なかごうさとまるーむ」であり、鉄道模型が展示されてました。189系に、ET127系に…。
関係者がお茶してましたが、私もコーヒーを頂いちゃいました。で、壁面には二本木駅開業100周年のシーンや四季折々の沿線の風景が紹介されてました。
そろそろ帰る時間が近づき、ホームに戻ります。地下道の入り口が時代物。二本木駅はアイテム満載の行き止まり駅でした。
雪月花撮影記は以上です。私が普段撮影している115系などと比べると面が細長く、初めは面食らいました。言い換えれば、これまた1つ勉強になったということです。本当にレポートするには実際に乗車するのが一番ですが、えちごトキめき鉄道に旅行商品を申し込まなければなりません。しかも、予約できるのは平日の10:00~17:00のみなのです。
次は、予讃線駅巡りの続きをお伝えします。
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