三河槇原駅から乗った飯田線528Mは、10時2分に湯谷温泉駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
階段を下りて駅舎撮影。大正2年の開業当時からの渋い木造駅舎です。廃旅館ということで、2Fの窓にはベニヤ板が付けられています。
では駅舎の中へ。委託駅ながら窓口があり、営業時間は8:25~17:50。但し、土日祭日のみの営業です。
駅舎には広めの待合室があり、新しめのゴザとテーブルが備え付けられています。壁には若山牧水の『鳳来寺紀行』を抜粋したものが2枚、自身の歌集『黒松』からの抜粋が1枚貼られています。
駅舎の豊橋寄りにある新しめの建物はトイレです。吹きさらしながらベンチが備え付けられています。
それでは周辺散策。でもその前に、歓迎塔を入れて廃旅館の駅舎を撮ってみました。
3分ほど歩くと湯谷集会所に到着。そこには源泉1号泉の碑が。
湯谷温泉駅から徒歩圏内には趣のある温泉旅館が林立しています。ポストバブル期にて何軒も廃業していますが。1泊2食付きで15,000前後が相場のようです(今週末で検索したところ)。
400mくらい歩くと、宇連川を渡ります。水がきれいですね。正面の三角の山は宇連山か。
橋を渡ると、日帰り温泉・ゆーゆーありいなに到着。営業時間は10:00~21:00です。
左岸で引き返し、駅に戻ります。一つ岩の向こうには温泉ホテル。
駅に戻りました。では時刻表を。下り14本、上り15本で、うち特急が2往復です。どうしても朝の上りと夜の下りが集中するんだよな。
列車を待っている間、温泉帰りの年配の女性3人組に出会い、お菓子まで貰っちゃいました。自由席特急券を購入し、10時54分発の「ワイドビュー伊那路1号」(373系F12編成)に乗車し、リクライニングシートで宇連川の渓谷を堪能しました。特急券は630円と決して安くないです。
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