宇野線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、1月末で廃止された「みすゞ潮騒」の後継となる山陰本線の観光列車を、来る8月5日より運転すると発表しました。「○○のはなし」といい、新下関と東萩の間を1往復します。土休日を中心に運転される、「みすゞ潮騒」を再改造した全車指定席の臨時快速列車で、1号車は定員28の和の間、2号車は定員32の洋の間となります。車内でのおもてなし等については後日発表されるということで。
さて、本題に。10時20分に妹尾駅に到着。北口の探索を終えて南口へ。こちらはバリ順光です。妹尾駅の橋上駅舎にはエレベーターがありますが、エスカレーターはありません。
駅前には植え込みのあるロータリーが。駅前はマンションですが、周辺は新興住宅地です。
で、Yes! D.O.マンションの前には人が背伸びしたようなモニュメントが。「統」です。
駅舎を撮影している間にも度々列車が通過していくので早めに改札をくぐります。間もなくして、223系+5000系の「マリンライナー20号」が通過していきました
しばらくして、8000系の「しおかぜ7号」が通過
そして、アンパンマン8000系の「しおかぜ10号」が通過していきました
10時48分発の1533M(6101+6201+6001)で茶屋町方面へ。
10時53分に早島駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
跨線橋を渡って駅裏を。「上敷ござの早島」ですって
では駅舎の中へ。自動券売機の奥に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:10~18:30(休み3回)です。
それでは駅舎撮影。昭和31年3月築の平屋の駅舎です。尚、トイレは茶屋町方にありますが、同時期の築です。
で、駅舎の向かいには栴檀の木が。樹齢はいかばかりか。
早島での滞在時間は22分。下車した際、跨線橋から倉敷美観地区を思わせる蔵が見えたので訪問することに。数分ほどで到着。2010年3月に運用を開始した観光案内所です。
展示室に入ると、い草が展示されていました尚、「上敷のござ」については徒歩10分の所にある「いかしの舎」にて本格的に展示されていると思われます。
駅前に戻ると、整備されていない蔵がズラリ。早島町は、い草の町として、また金毘羅往来の地として、昔から経済・文化とともに隆盛を極めました。その歴史の中で独特の文化的土壌が培いわれ、また誇り高い町民性を育まれ、平成の大合併の嵐が吹き荒れた際にも独立を守っています。
つづく
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理由として、京急の場合アンパンマンでは外国人観光客には通用しないことと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンがかつての京急1500形電車や相鉄8000系電車の事故廃車を連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンやプリキュア、相鉄沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンが好きな人が多いためです。