熊本DC、山陰アフターDCが行われている今、「ひと旅 ふた旅、めぐる旅。」のキャッチフレーズのもと青森県・函館キャンペーンが実施されています。私も森以南の函館本線の駅を巡ってきました。
さて、これからお伝えするのは、2018年10月19~21日の、「秋の乗り放題パス」対応の乗り継ぎ旅です。本来であれば、「北海道命名150周年キネン乗り継ぎ」となるはずでした。函館本線の美唄以北や日高本線の駅巡りをする手筈を立てて航空券も確保してました。しかし、9月6日に北海道地震が発生し、北海道全体がブラックアウトに陥りました。電力事情がどうなるか見通せず、また日高本線が運転再開の目処が立たないことから(実際に運転再開したのは12月になってから)、泣く泣く航空券を払い戻し、宿もキャンセルしました。それでも、ホテルサンルート五所川原の予約が取れ、フェリーの船室を確保したことから、今回の五能線駅巡りと相成りました。
で、この乗り継ぎ旅の題名が「藤崎駅開業100周年キネン乗り継ぎ」となってますが、これにはちゃんと意味があるのです。今回巡ったのは五能線の鳴沢駅以東ですが、五所川原、陸奥鶴田、鶴泊、板柳、藤崎の5駅がそれぞれ開業100周年を迎えていたのです。この旅行記の後半には「りんご」が登場します。どうぞ最後までご覧下さい。
前置きが長くなりましたが、そろそろ出発しましょう。
2018年10月19日(金)。母に送ってもらい、20時40分発の信越線3375M(E129系B16編成)で雨の新津駅を出発。新潟駅で見た越後線172MはE129系A21編成だった21時30分発のバス(新潟200か294)で末広橋へ。10分弱歩いてフェリーターミナル。
この日の苫小牧行きは「らいらっく」。22時15分に乗船すると、ハロウィンがお出迎え。
ツーリストBでひと眠りし、5時頃に秋田港接岸のアナウンス。秋田港はすっかり雨は止んでました。
5時40分に秋田港に接岸し、フェリーターミナルを出ました。このセリオン、今後何回見れるだろうか。
土崎駅に行き、6時22分発の奥羽本線1635M(701系N19編成)で東能代へ。当然ロングシートでしたが、ここで朝食タイム。
東能代にて五能線2527D(キハ48 1509+キハ48 506+キハ40 521)に乗り継ぎます。繁忙期ではないので、余裕で進行方向左側のボックスを取れました。
岩舘駅にて「キハ40 521」が締め切られました。例によって、県境区間では徐行サービス。
森山海岸も絶景に。この日の五能線沿線は。
深浦駅では12分停車。上りの快速3524D/3526Dと交換します。
深浦駅では地元民がパラパラと乗ってきたものの、ボックス独占は崩れず。行合崎海岸を眺めながら大洋盛で一杯やります。
北金ヶ沢駅では7分ほど停車。キハ48系くまげら編成である「リゾートしらかみ2号」と交換。
その後、鰺ヶ沢駅で「キハ40 521」が開放されましたが大勢は変わらず。
次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。
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