徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

虎、執念の勝利・・・・・

2006年07月28日 22時12分01秒 | 野球・タイガース

名古屋では、悔しい思いをしましたが、今日は、聖地で再出発をしました。
勝つには勝ったのですが、10安打しながら2対1での犠牲フライでのサヨナラ勝ち。
すっきり勝てません。
まだまだ、打線の梅雨は明けません。

  
矢野はヒーローインタビューで、今日のヒーローは藤川!!と言っていました

しかし、今日の虎は、執念、気迫が感じられました。
8回まで1対1の同点でウイリアムス、9回には藤川と繋ぎ、10回の裏には絶対に点を取るんだと言う気迫で打席に臨んだことでしょう。

この回、先頭打者の金本が、昨日とは違う鋭い打球を放ち、2塁打。
続く、シーツは敬遠
鳥谷が四球を選び、ノーアウト満塁の絶好のチャンス。

ここで、矢野がセンターに犠飛を放ち、サヨナラ勝ち。
ここまで辿り着くには、やはりまだ治らないタイムリー欠乏症という病魔が襲ってきています。

  
 初安打を放ち、ベース上で仁王立ち  ウイリアムスも好投

この試合を作ったのは、投手陣で、特に最後の2回を投げた藤川は、いつもの事ながら見事でした。
打たれても、点を入れないというスタンスと奪三振にこだわる投球は、見るものや後ろで守っている野手にも、大きな支えとなっていることでしょう。

しかし、竜の屈辱は、必ず後日に晴らして欲しいものです。