徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

白内障の手術をしました

2008年09月12日 14時59分21秒 | 独り言・社会・ニュース

9月8日、右眼を、9月9日に左眼の手術をしました。

白内障は、加齢とともに、程度の差があれ誰でも罹るそうです。


右眼の術後初めて眼帯を取って目を開けた時、すべてがまっさらという感じで、ピントがきれいに合って明るく蛍光色でスポットライトを当てたようでした。
一方、術前の左眼で見る色は、セピア色で、障子の紙や壁が薄汚れて黄色く見え、今まではこんな色で見ていたのか、かなりショックでした。


 

  白内障は、水晶体が濁り、そのため光が遮られて見えにくくなる病気です。   

眼の中のレンズ(水晶体)が濁ってくる病気で、目がかすみ、明るいところでは眩しく見えにくく、視力が低下するもので、最近は日帰りで手術が出来、手術自体は麻酔をして10分ほどで済みます。 痛みはないのですが、目を洗ったりするとき水を眼の中まで流しますので、気持ちが良いものではありません。

手術は、水晶体超音波乳化吸引術眼内レンズ挿入術からなっており、水晶体の濁りをきれいにするため、白目(強膜)を数ミリ切って、そこから超音波の機械を入れ、水晶体の汚れを砕いて吸い取り、水晶体の袋だけを残し、その袋の中に眼内レンズを入れます。そのレンズに度数が入っており、眼鏡をかけている近視の人や遠視の人は、その手術である程度解消されます。

 

ただし、生きたレンズでないため、調整は出来ず、近視が解消されても近くが見えにくくなったり、近くは良く見えるようになっても遠くは見えにくくなります。
遠近両用のレンズもあるそうですが、かなり高額なようです。

医療の技術は、どこまでも進んでいるようです。
今も、レーザーなどで水晶体を削って近視や遠視を直すことが出来ますが、将来は近視や遠視の人はなくなり、メガネ屋さんは廃業しなくてはならない事態になりそうです。

手術から今日までは、あまり目を疲れさせないようにしており、洗髪や洗顔が出来ませんでした。
術後、疲れない程度にしか使用できなかったのですが、今日初めてパソコンを操作しTVも見ることが出来、風呂にも入ってよろしいと医師の許可が出ました。


   今岡、3号2ラン、今後の活躍は?

 

その間、トラの試合はもっぱらラジオで聞いていました。
3試合連続サヨナラ勝ち、今岡の復活?、マジックが17になり、その間全然ブログが出来なかったのですが、ブログをアップしない方がトラの機嫌が良いのかと、今日のアップを迷ってしましたが・・・・・

今日のトラはTVで試合終了まで見ようと思います。