昨日は、鳥谷の満塁弾や金本のツーランなどで11点入れ、打線は水ものというのがよく分かりました。
最近おトラは、勝ったり負けたりでファンをやきもちさせています。
今シーズンは、あまりにも勝った時と負けた時が違い過ぎるように思います。
勝負事、とくにリーグ戦では、いつも同じペースではいかないのは分かるのですが、最近は強いのか弱いのか、投打とも充実しているのか、投打がバラバラなのか分かりません。
9/17 鳥谷の満塁弾
正直、これほど、巨人が接近してくるとは、前半が終わった時点では考えられなかったのですが・・・・・
巨人が出し惜しみしていたのでもないのでしょうが、組織が一丸となるチームカラーが、なくなっていたのです。
というのも、4番打者ばかり高い金を頬を張るようにして払ってきては、チームにガタが来るのは分かり切ったことです。
しかし、こういうチームは一つ波に乗れば、個人のプライドがムクムク湧いてきて、競争心が湧いてきたのではと思われます。
8月29日、勝ち負けの差(貯金)が、トラは28あったものが、巨人は12でした。
9月17日には、トラは26と2つ減ったのに対して巨人は20と、8つも増やしているのです。
明日からの敵地での3連戦は、巨人は3つとも負けられないのに対してトラは少し余裕があるのですが、これはあくまで数字上のことであって、3連勝するにこしたことはありません。
今は余裕という呑気なことを言っておられないのです。
それこそ、開幕から今まで首位を張ってきたプライドに懸けても、優勝しなくてはならないのです。
なめられたら今シーズンだけではなく将来に亘って汚名をきることになることを肝に銘じて欲しいものです。