小雨降る中、明日の十五夜は、台風の影響もあり難しいかも知れません。
でも、カープを9個の満月を並べた能見の完封勝利で、明日の十五夜は辛抱しなくてはならないようです。
ピンチと言えば、7回 1アウトで3連打され満塁とされますが、代打廣瀬、安部連続三振に打ちとり、ピンチを凌ぎました。
相手がマエケンということもあり、1回の鳥谷のホームランが、効いたようです。
昨日と同様、今日も今年のトラの弱点である打てないことが証明されたような試合でした。
つまり、インタビューで能見が言っていたように、完封すれば勝てる可能性が出ると・・・・
それだけ、打線を頼りにしていないことではないでしょうか?
今日の金本は、5番レフト先発ででましたが、無安打に終わりました。
明日は、マツダ球場での広島戦があり、明日も金本は先発出場することでしょう。
1回、鳥谷の先制打、8号ソロ 4回、森田の犠牲フライで追加点
金本の引退、そして城島も引退を表明しました。
今年は、いくつかの試合をフアストで出場しましたが、本来のキャッチャーとしては、来年も出場出来ないと思うわれるので、引退を決意したようです。
来季は、金本、城島の引退に続いて、鳥谷や藤川がFAでメジャー挑戦の話があり、また平野がFAでトラから出るという話もあります。
ブラゼルは既に解雇されており、また小林宏も解雇されるような話もあります。
昨日、城島の引退会見 今日、最後の雄姿 鳴尾浜球場にて
金本、城島、ブラゼル以外の人が来季から居なくなるかも知れず、そうなれば、来季のトラの陣容は大幅に変わります。
その意味に置いて、トラの体質、性格も大きく変わるのです。
それには、新しい戦力を想定、構築してゆかなくてはならないと思います。
その新しい戦力の主力には、若手であることを認識しなくてはならないのです。
その他に、ドラフトやトレード、FAで新戦力を取ってくると同時に、トラの陣容を整え、どのような特徴のあるチーム作りをするかを考えるのがGMの仕事であり、その戦力を使って闘い現場の指揮を執るのが監督なのです。
そこで、これから中村GMの仕事が、来季のトラの行く末を決める大事な仕事になり、このストーブリーグを注目してゆかなくてはなりません。
勝てるトラを、作ることが出来るも出来ないも中村GMの双肩にかかっているのです。