この旅行中、思いもかけない快進撃を遂げ、なんと首位をキープしている現状は、僕にとって不思議な感覚を感じます。
6月1日から10日までの間、6勝1敗なんて考えられませんでした。
今日の戦いぶりを見て、大げさですが、本当の強さを感じました。
試合は、初回に西岡のヒットを大和が送り、鳥谷が返す、まったく理想的な先制攻撃でした。
3回のマートンの3ランでほぼ試合の行く末が決まったようです。
3回 マートン 7号3ラン 効果的な一発 先発 スタンリッジは7回 107球
5被安打 5奪三振 4与四球 4勝5敗
5回の新井のタイムリー、9回には高山の2号と追加点を上げ、日ハムの追撃を拒みました。
兎も角、僕が不在の間に快勝し、帰国後負け込むようでは困るので、明日も必ず勝って欲しいものです。
これで、5連勝し、首位をキープし、交流戦が残り3ゲームとなりました。
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今日のニュースは何と言っても、統一球が昨年とは違っていたことがはっきりしたことでしょう。
本塁打数からして、昨年と違うのは、素人でも薄々感じられたのです。
僕のブログでも、反発係数を変えているのではという指摘をしていたのですが、今日の加藤コミッショナーの会見には少し驚かされました。
加藤コミッショナーは、昨日まで知らなかった。
不祥事とは思っていないので、辞める気持ちはないと・・・・
最高責任者の言葉とも思えませんが・・・・・
これで、昨年の成績不振で辞めざるを得なかった選手もいたのではないでしょうか?
選手にとっては、生活が掛っており、ファンにとっても騙されたという嫌な気持ちがあります。
この責任は、一体誰が取るのか。
プロ野球の記録などは、ボールによって変わるのであるなら意味がないようです。
プロ野球の繁栄を考えるなら、選手やファンが納得できる施策を取ってゆかなくては、野球離れが益々増えるのではないでしょうか?
もっと、野球機構は危機感をもって欲しいのですが・・・・・