交流戦が三連敗で終わったのが、リーグ戦再開にもそのまま影響が出たのか、暗雲が漂っています。
初回にDeNAの先発 藤井のコントロールが定まらず、大和の2ベースと2つの四球で1アウト満塁の好機に押し出しの1点のみの終ったのが、最後まで影響したようです。
それに反して、その裏、DeNAは、トラの消極的な攻撃に対して、積極に打って出て、無死2,3塁からタイムリーが出なくとも、内野ゴロで2点を入れ、逆転されます。
交流戦でも同じようなパターンが続いています。
積極性に欠け、開き直りの気持ちが必要ではないでしょうか?
トラの先発メッセンジャーは、藤井以上に球威がなく、先頭打者をことごとく出塁させ、4回に2点を入れられ突き放されます。
結局、メッセンジャーは、4回しか持たず、95球、8被安打、4奪三振、2与四球、4失点。
対して藤井も同じような内容ながら、悪いなりに粘り強く投げたのが、功を奏したようです。
救援の筒井も安藤も、いままではとは違ったように思います。
息切れしているように映ったのは、僕だけだったのでしょうか?
そこには、交流戦後の休養があったはずなのに、それが裏目に出たのでしょうか?
それとも、余裕なのか、油断なのか?
ここからが、正念場なのです。
そして、ここからが、本当の力の出しどころなのですが・・・・・
明日、藤浪で快勝すれば、嫌なムードを、リセットされることと思い期待したいのですが・・・・・。