今年の正月は、日本列島が寒気に覆われ各方面で積雪の被害が出ています。
正月のニュースと言えば、真っ先に初詣の人出の映像が映し出されるのですが、今年は雪害のトップニュースが多くあったようです。
初詣も時代と変わってきているようです。
昔は、恵方の方向にその年の吉があるとされ、その方角にある神社や寺院にお参りしました。
しかし、昨今は、歴史的に有名で且つご利益のありそうな神社を選んで行くようです。
広田神社 干支絵馬 広田神社 本殿
氏神さまとか先祖代々の寺院とかという観念が薄くなっているのですが、それでも、初詣は年間行事の一つとして、習慣的にお参りするとか、目的に応じて、例えば入試であるとか縁結びであるとかによって、願い事が叶えられそうな場所を選んでいるようです。
湊川神社の干支絵馬 湊川神社の本殿
湊川神社内稲荷神社の奉納 楠木正成の墓標
それでは、初詣の効力はいつまでなのでしょうか・・・
そもそも、初詣とは、新年になって初めて神社や寺院にお参りに行くことを言います。
一年間が無事に過ごせたことに対する感謝の気持ちと、新しい年もまた健康で幸せに暮らせるようにとお願いをすることです。
生田神社 生田神社内のお稲荷さん 多くの人が順番を待ってます
元旦に行く、三が日なら良い、もしくは松の内までお正月だから良いとか色々諸説があるようですが、一般的に初詣というと「三が日以内に行くもの」という考えの方が多いようです.
元旦に広田神社に、湊川神社と生田神社には3日の日に行ってきました。
2011年には、ここに長田神社を加え三社参りをしたのですが、昨年の手術の影響で距離を短くしました。
なお、今年2015年の恵方は、西南西です。