宜野座キャンプに参加する1軍メンバー38人が発表されました。
投手陣について、目新しいところでは、移籍の桑原、育成から支配下された島本が宜野座組に入りました。
他にドラ2の石崎も期待されている選手の一人でしょうが、開幕まで激しい争いを来たし、安芸スタート組との入れ替えも頻繁に行われることでしょう。
捕手陣も同様です。
ともかく、実力伯仲している中、どれだけアピール出来るか、昨年以上のレベルアップが出来るか、そして開幕に残る選手はだれか、興味と期待が高まります。
小宮山捕手 清水捕手
1年を通じてホームが守る選手は今のところ考えにくいところです。
宜野座キャンプには、小宮山、鶴岡、梅野、清水の4名。
ベテランの鶴岡に対して、正捕手を狙う3名の組み合わせとなっています。
安芸組の藤井とベテランの鶴岡は、別にしても、正捕手を決める大事なシーズンとなりそうです。
しかし、小宮山にしても清水にしても、背水の陣であり、そのカギは、打撃にあると思います。
そのカギを握るのが梅野で、一番期待したい、そして期待出来るのではないでしょうか?
鶴岡捕手 梅野捕手
もちろん、梅野にしても昨年の249打数49安打、打率0.197 本塁打7本では、決して満足できるものではありません。
打率の向上はもちろん、本塁打も二ケタは最低必要となります。
いずれにしても、キャッチング技術の向上もさることながら、捕手の課題は、打撃であり、それが正捕手になれるかどうかにかかっているのです。