交流戦後のレギュラー試合が再開した6月23日からの広島3連戦は、今後の浮沈にかかわる大事な試合だったのですが、失点に絡むエラーやランナーを賑わすがあと1本が出ません。
今の広島とは、勢いと実力差と言えばそれまでですが、あの5月のトラの勢いのお株をすっかり奪われ、お返しをされました。
広島マツダスタジアムは、鬼門となったのでしょうか?。
あまりにも、トラにとってツキのないことが起こっています。
6月23日の試合は、広島の勢いが本物であった証明のような内容でした。
甘い球を見逃すことなく、好打し、得点を積み重ね、一気呵成に責め立てられました。
特に初回の”消えたボール”が、嫌な予感を与えました。
屈辱的 な 敗北 久しぶりの先発出場の糸井 3回の適時打も後が・・
24日は、試合開始から雨が降っており、4回にはすでに足元に水が為っている悪条件のなか能見は四苦八苦しており早く中断をすればと思っていたのですが、結局この回勝ち越される2点を入れられたところで中断し、1時間ほどの中断のすえ、結局中止になりました。
もう少し早い中断が出来なかったのでしょうか・・・
そして、25日の試合も、初回、鳥谷の何でもないゴロをエラーし、そのランナーがホームを踏み嫌な予感をさせる初回でした。
この2戦とも初回から嫌な予感をさせることが起こり、それが後々のテンションに影響したのでしょうか・・・・
25日のスタメン これがベストオーダー?? 8安打で無得点、つながらない打線・・
4回には、2アウトから投手に2塁打を浴び、田中の適時打と菊池の2ランでこの回3失点。
これで勝負あったとなり、トラの意欲が減退してしまいました。
トラの8安打の0点に対して広島の7安打の5得点で、広島はその安打が集中して責め立てるのに対して、トラのそれは単発で連続安打が出ません。
27日から気分を変えて、気を引き締めて勢いを取り戻して欲しいものです。