去る12日、甲子園球場に行ってきました。
プロ野球では、僕自身はお馴染みなのですが、高校野球となれば何十年ぶりです。
それも地方から出てきた孫が見に行きたいということなので久しぶりに見にいきました。
こういうこともなければまず行く気持ちはなかったと思います。
郷里を応援するわけでもなく、ともかく雰囲気だけでも味わう気持ちで行ったのですが、この雰囲気は独特なものでした。
孫曰く、TVと全然ちがうわ・・・
テレビの画面はボールを追いかけているが、ここに来ればボールだけではなく、他の選手の動きや応援風景を自分で見れるところが違う・・・・
そうです・・・必死に応援するアルプス席、1球1球に湧く完成、臨場感が違ったのでしょう。
外野は無料であり、入場に際して荷物検査があるわけでもなく、一見して座るところがなさそうでしたが、運よく座席に荷物を置いていた人が荷物を下におろし、詰め合わせてくれたので、座ることが出来ました。
日差しがまともに降り注ぎ、よくこんな熱いところで見てるわと思っていたのですが、その暑さも”かちわり”で頭を冷やし、プレーに熱中し観戦していると、また来たいという気持ちにさせるのは何なのでしょうか・・・