二条城の梅林は、城内の南西部に集中して50種130本が植樹されています。
この梅林は1954年(昭和29年)にかし林を伐採して植樹されたものだそうです。
紅梅、白梅、桃色梅、それに源平咲き分け(1本の梅に白、紅が咲いている)があり、当日、二条城には外人が多く、この梅林一角には比較的人も少なく、天気も良く、観梅にはうってつけでした。
源平咲き分け
植林は比較的新しいのですが、全体的に古木的で枝ぶりも盆栽を思わせる角度のある形状していました。
しかし、花は相対的に小さく、この現象は、専門的には分かりませんが、他の梅林に比べて特徴的
と思われました。
梅の見ごろは、毎年2月中旬から3月中旬ごろですが、3月21日から4月14日までは桜まつりが開催されます。
本丸御殿が修理中のため、今回は行くことが出来ませんでしたが、御殿が公開されれば、いずれ御殿と桜を見に訪れたいと思います、