3月29日の初戦を延長11回サヨナラ勝ちし、30日の第2戦も初回の糸井の1号ホームランのスミ1で連勝も第3戦は1対2となり、この3試合すべて1点差となりました。
どちらにしても貧打線なのか、投手戦なのか、判断は専門家に任せるとして、ともかくトラにとっては打てないと言わざるを得ません。
第1戦は6安打、1打点 第2戦は4安打1打点、第3戦も4安打1打点。
勝ち越したのは、結果としては良かったのですが、内容は投高打低で、今年はこの調子の戦いが多くあるのではないでしょうか・・・
つまり、先制し守り抜く試合が一つの勝ちパターンとなるようです。
もちろん、ガンガン打っての打ち勝ってこそ、ファンとしては留飲が下がるというものです。
1,3戦はTV観戦しましたが、第2戦は観戦してきました。
第1戦は、
4回 ヤクルトに先制されるも6回、木浪の強いショートゴロがエラーとなり、次打者近本の3塁打で同点にし、延長11回ノーアウトから代打鳥谷の3塁打、近本の打席の時、暴投で鳥谷の代走江越がホホームを踏みサヨナラ勝ち。
先発メッセンジャーが7回、あとジョンソン、ドリス、能見、桑原と無得点リレーで最後に投げた桑原が今年最初のトラの勝利投手に。
第1戦のヒーロー 鳥谷
第2戦は、観戦してきました。
初回、2アウトから糸井のライトポール目がけての大飛球が先制のホームランとなりました。
しかし、ヤクルトベンチから「チャレンジ」が出され、検証の結果、ホームランと認定されました。
今日はこの1点が両チーム唯一の得点となり、1対0でトラ開幕2連勝。
今日は先発の岩貞が好投し、6回1/3まで1安打ピッチングも、なぜか途中交代となりましたが、あとの投手も前日同様好投し得点を許しませんでした。
桑原、ジョンソン、ドリスの3投手でヒットを許さず、昨日同様無得点の好投でした。
トラも、ヤクルトの継投にかわされ得点できず、見ていてヤキモキしましたが、結果オーライ。
第2戦のヒーロー 岩貞と糸井
第3戦は、
すべて、昨日と同様初回にありました。
ヤクルトの初回、ヒットの坂口を1塁に置いて、青木のショートゴロを木浪がはじきゲッツー出来なかったことことが悔やまれます。
ゲッツー取れておればが山田が三振に倒れた時点で0点で済んだのですが、あとのバレンテイン、雄平の2塁打で2失点。
先発の西はその後好投しただけに、なおさら惜しまれる2点でした。
第3戦 初回の2失点以外 好投した 西 4回 2塁打の近本
この3連戦、両チームとも2点以上取れず、今年もタイムリー欠乏症以前の問題で、塁に出ることの難しさを思い知る1年になるのでしょうか・・・
来週は、巨人、広島のビジターゲームが続きます。
願わくば、良く出ると言われる東京ドームでのホームランの乱舞を期待したいものです。