いよいよ秋本番となり、朝晩は肌寒く、昼間は凌ぎよい季節になりました。
毎年、この頃になると、武庫川の河川敷は、コスモスが満開になり、多くの見学客が訪れます。
ここは、以前も紹介しましたが、昔、「髭の渡し」と呼ばれ、武庫川を渡る要所として利用されたところですが、阪神・淡路大震災以降、不法投棄や生い茂る雑草で荒れ果てていた河川敷でした。
ここをきれいにしたいという地元の人が、「髭の渡し花咲き会」を結成し、整地、除草、種まき等努力を重ねてきました。
平成15年(2003年)から始まり、今年で16年経ち、550万本のコスモスも多くの人の援助もあり、近隣からも多くの人が訪れています。