安藤、エース失格と金本の右肩が心配

開幕６戦目にして、今後の不安材料がはっきりした試合でした。
昨晩、ブログアップしたかったのですが、あまりにも不甲斐なさで、その気が起こりませんでした。

開幕前から不安視されたいたのですが、安藤は、開幕試合も勝ったのですが内容はエースとして失格でした。
昨日の試合も、リードした直後の失点、暴投それも２回も続けては、野手の信頼も薄れ、闘争意欲が欠如してしまったようです。（記録はパスボールらしいのですが・・・）
５点もらって、５回ももたない投手はエースとは言われません。

　　

もっとも、それを跳ね返せる力がありながら、出来ない打撃陣も不甲斐ないです。
今季は、もともと投手力より打撃頼りになるのは、最初から分かっているのですから、打撃陣の奮起が、今季の成績を左右するのは、火を見るよりもあきらかです。

その打撃陣の中核である４番が、打てない、守れないでは、試合にならないのですが・・・・
そうです、金本は右肩痛という爆弾を抱えています。
先の試合では、ホームランを打ったのですが、これも片手打ちで、これが何時も上手くいくとは考えられません。
その上、投げられないので、狙い撃ちされ、山なりの返球では、試合にならないのです。

それでも、真弓監督は、安藤を投手の中心にするといい、金本の４番を外さないと言っているようです。
まだ、始まったばかりで、開幕ダッシュをいっている監督の考えとは思われません。
プロの試合は、非情と背中合わせなのです。
今季終わる時に、あの時しっかり対処しておけばよかった思わないように、昨年の二の舞をしないように、そして後悔しないためにも、監督の決断をお願いしたいものです。