野球は、筋書きのないドラマとよく言われますが、阪神は、誰が書いたのか、筋書き通りに事が運んでいるようです。
28日の今岡の144打点目のタイムリー
25日のツーアウトからの逆転勝ち、28日の中日が負けて、阪神が巨人に勝つと言う見事なマジックの減らし方は、絵に描いたようにスムーズに29日のマジック 1 を迎えました。 巨人を前に胴上げが出来るのは、フアンの期待に恐いほどに答えています。
この原動力は、10人目の野手としてのフアンの力もそうですが、選手の力量を100%引き出した岡田采配とその通りに力を出した選手の闘魂を讃えたいと思います。
あれ!!もう優勝が決まったような書き方になってしまいましたが、今までの経緯からして、今晩勝って優勝を決めることを確信しています。
今の巨人の現状を見ると、まさに栄枯衰勢、立場が逆転してしまった感があります。
今まで(1985年の日本一を除いて)どれほど低迷していたか、どれほど悔しい思いをしたことか、感無量ですが、プロ野球の盟主と自画自賛していた巨人の現状は、なるべきしてなった結果だと思います。
しかし、阪神もこれに浮かれることなく、若手の育成や益々の戦力アップを期待したいと思います。
阪神の株がとうとう1000円を突破しました。この1週間で2倍強の上がり方ですが、村上フアンドの”阪神の愛着”を信じて、決して一般フアンの株主は、手放さないようにしたいものです。
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