昨日、キャンプを打ち上げ、今日からオープン戦が始まりました。
最初の相手は、日本ハムで、オープン戦から大谷が代打で出ると報道されており、何時、どのようなタイミングで出るのか注目されました。
試合は、先発、岩田と武田勝で始まりました。
武田勝は、1回から新井良の適時打、2回、上本、大和のヒットと上本がボークを誘い、3失点、3回もマートン、コンラッド、伊藤隼の3連打などで2失点と散々な出来でした。
この勢いが5回にもマートンのヒットとコンラッドのホームランで2点を加算し、4回を除く毎回の21安打、15得点と大量得点となりました。
と言っても、まだオープン戦が始まったばかり、勝った負けたとか云って一喜一憂しておられません。
開幕まで如何に調子を上げ維持してゆくかが、これからの課題です。
特に、上本、大和の1,2番の活躍は、目を見張るものがあり、上本と西岡とのセカンド争いは楽しみになってきました。
4番候補は、新井良を始め、マートンや鳥谷、調子が戻れば新井貴とも云われていますが、コンラッドの打力も捨てがたいところです。
投手陣も2番手以降の伊藤和、白仁田、高宮ともに失点し、まだまだ本調子でなさそうです。
高宮や藤原は、今後も出番があれば頑張ってほしいのですが、今一つ気迫に欠けるのが気がかりです。。
それにしても、キャンプから心配されている投手陣全員に元気がありません。
1軍入りに向けて、打撃陣の頑張りに比べて、投手陣の動きが悪いのが心配です・・・・・
1回 新井良のレフトへ1点先制 5回 コンラッド オープン戦1号2ラン
大谷は、4回、1アウト満塁で代打で出場しましたが、ピッチャーゴロのゲッツーに終わり、プロ初打席は、無念な結果となりました。
あとは、ライトの守備につき、無難にこなしていたようで、2打席目を期待したのですが、7回に代打が出て、結局1打席に終わりました。
4回、代打大谷 ピッチャーへ併殺打