今年も、武庫川の河川敷にコスモスの種をまきに行ってきました。
これは、地元の社会福祉協議会、トーク尼崎、尼崎造園事業協同組合等のボランテアによる「髭の渡し花咲き会」が行っているもので、尼崎土木事務所が後援しているものです。
「髭の渡し」とは、江戸時代では、西宮と尼崎の境を流れる武庫川には、橋がなく渡し舟が行き交っていました。
その「渡し」の尼崎側には髭のおじさんがおり、小屋には酒や菓子などが売られこの地方の名物であったそうです。
この「渡し」は丁度西国街道にあり、参勤交代の大名や旅人が利用していました。
地ならし 種まき 楽しいバーベキュー
このコスモス畑は、今年で4年目になり、500万本のコスモスを咲かせようと、地ならしと種まきを行いました。
多くのボランテアの人が集まり、近所の主婦や家族づれや幼稚園の保母さんなど多種多様の人達が汗を流していました。
なにしろ、日ごろ畑仕事などしていない僕なので、足腰が痛く、当分痛い痛いと言うことでしょう。
一仕事の後は、ウインナー、サツマイモ、とうもろこしなどの肉のないバーベキューでお腹ごしらえして無事終了しました。
コスモスは、10月の中頃から11月にかけて見ごろになるでしょう。
その時は、近所は言うに及ばず遠方からも、幼稚園の園児や老人施設のお年寄りが見にこられることでしょう。
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