オープン戦も始まり、順調にいけば3月26日にペナントレースが開幕されます。
今は、観客も最大1万人ですが、今後は満員の観客が入ることが出来るのでしょうか・・・
いつものトラと違うと言われていますが、毎年、今頃はそのように言われているのですが、いつの間にかいつものトラに戻っていました。
そして、惜しかったで終わるのが常でしたが・・・
今年は、そのようなことのないようにして欲しいものですが・・・
確かに、いつもと違うトラが垣間見えます。
さて、今年のトラは、その違いが見せられますでしょうか?
そして、優勝というゴールが果たされるのでしょうか?
一昨年は、6連勝で3位、昨年は2位、となれば今年は・・と考えたくなります。
その為には、どれだけ戦力的に優勝できるものがあるのか、不安材料は解消したのか、このオープン戦で答えが出るのでしょうか?
佐藤輝 初打席 ホームラン
3月6日 大山 1号 3月5日 サンズ1号
サンズは3/6も2号を放つ
1番の違いは、一昨年、昨年と打力不足を外国人に頼っていましたが、今期は大山や佐藤の長距離バッターに期待が持てるのではないでしょうか。
今期の新外国人ロハスはまだ来日していませんが、2020年韓国KTで47本のホームラン135打点をマークしたスイッチヒッターですが、昨年のボーアの例もあるので諸手をあげて喜んでばかりはいられません。
したがって、今のところ、新外国人に期待をするより、昨年、日本での実績を重視して考えたほうが良いのではないでしょうか・・・
他には、復活を期している藤浪や高山がどれだけできるか、復活できるかにタイガースの浮沈のカギを握っているのではないでしょうか。
藤浪 3/5 4回 無失点 3/6 青柳 好投
打線は、いかにチャンスを生かせるか、投手は高橋が故障で離脱しているのは少々痛いですが、問題は守備です。
オープン戦でも記録に出ないミスが目立ちます。
ダブルプレイが取れない、ラインよりの打球が取れない、失点につながらなかったから良かったというものではありません。
今年の1番の課題は守備にあるとは昨年来からいわれていることです。
今年こそは、そのようなことで試合を潰さないで欲しいものです。
守備の乱れさえなければ、このオープン戦を確かな成績を残せば、必ずや本懐を遂げるものと思いたいのですが、予防線として、勝負事は、どこに落とし穴があるかも知れないとということを言い訳にしておきます。
来る26日の開幕には、安心して迎えられるようにしてほしいものです。
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