高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

山野草観察

2014年07月24日 | 峰の原の山野草
 ルーシーの朝の散歩についでに、山野草観察に行ってきました。この地域の自然や山野草を知ることは、ガーデニング、とりわけ植栽に、とても役立ちます。周辺の野原で自生している山野草から作られた園芸種であれば、庭でも元気に育つ可能性が高いからです。


↑ルーシーの散歩がメインなので、まずは近くの公園でボール遊び↓



↑レモンイエローが鮮やかなキリンソウ。今年、5年くらい掛かって、
ようやくガーデンストーリーの庭でも、2株、発芽しました。


↑透明感のある紫色と、しっぽのような形が魅力的なクガイソウ。


↑峰の原では数が少ないウスユキソウ。


↑オトギリソウとノハナショウブ。


↑チダケサシ。園芸種でいうアスチルベの仲間です。


↑ふわふわと風に揺れるカラマツソウ。花びらがカラマツの葉に似ています。


↑峰の原では、半日陰ではなく、日当たりのいい草地で咲くギボウシ。


↑とても希少なツキヌキソウ。対生する葉っぱが、1枚につながっているのが
最大の特徴で、その葉を、茎が突き抜いているのでツキヌキソウと言います。


↑このアザミは、発色がよく鮮やか。


↑1日花のニッコウキスゲ。


↑緑がかったクリーム色の花を咲かせるカワラマツバ。


↑ヤナギランが咲くと、夏が来たという気になります。


↑花火のようなシシウド。


↑いい香りがするイブキジャコウソウ。ハーブでいうタイムと同じ種類。


↑これはトリアシショウマでしょうか? ショウマもアスチルベの仲間です。
コメント
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